Topページ > 投資・資産運用 > めざせ株主優待生活!申込ポイントや注意点を解説
公開日:2017年1月4日

自転車に乗って移動するメガネをかけた株主優待名人といえば桐谷広人さん。彼を有名にしたのは「株主優待」です。食事は株主優待でもらったジェフグルメカードやお食事券で、レジャーは映画のチケット、旅行は商品券で…と夢のような生活を送っていらっしゃいます。投資している金額が億単位ですから桐谷さんのような生活は無理だとしても、その「株主優待」を実際に受けてみたい方も多いのではないでしょうか?その仕組みと申込方法を解説していきましょう。

株主優待とは?

株主になるとその企業の利益があれば配当を受け取ることができますが、配当とは別に品物や商品券などを提供するサービスを「株主優待」といいます。株主優待の内容は、企業で扱っている商品や割引券・食事券・宿泊券をはじめQUOカード・図書カード・お米など多岐に渡ります。

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株主優待の申込みはどのようにすればよい?

株主優待を受けるには株を購入しなければいけませんので、まずは証券会社に口座を持つことが必要です。証券会社によってはミニ株、プチ株というような呼び名で1株から株を購入することもできますが、株主になるには「単元株数」以上の株を購入する必要があります。

例えば、オリエンタルランドは1株6659円(2016年12月26日現在)で単元株数が100なので100株購入すると株主優待が受けられます。つまり100株、66万6590円で購入して株主になると、株主優待であるディズニーランドのワンデーパスポートを1枚(7400円相当)を受け取ることができるのです。優待利回りとして計算すると1.1%ですから、現在の普通預金金利0.001%の1100倍になります。

権利確定日をチェック!

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株主優待を受けるには企業が定める「権利確定日」に株主である必要があります。一般的にその企業の決算月の月末です。株式は購入してから株主名簿に記載されるまでに3営業日必要なので、「権利確定日」の3営業日前(「権利付き最終日」といいます)までに株を買っておく必要があります。

例えば、1月31日が権利確定日である会社の株主優待が欲しい場合、今年のカレンダーでみると1月26日までに購入する必要があるということです。また、その「権利付き最終日」の翌日である「権利落ち日」にすぐ株を売却しても「権利確定日」は株主ですので株主優待は受けられます。たった1日株主であるだけで株主優待を受けられるということにもなるため、最近では「2回連続株主であること」など長期保有を条件にしている企業もあるので銘柄選びの際は注意が必要です。

 

預金金利がほとんどゼロに近いなか、株主優待は活用したい投資方法の一つといえます。ただし、株ですのでその株価自体は値動きします。優待利回り〇%という情報に惑わされず、しっかりとその企業の業績や今後の展望も考慮して選んでいきましょう。

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