Topページ > 投資・資産運用 > 外国株を持ちたいなら、まずは投資信託の「海外株式型」がおすすめ
公開日:2016年12月15日

海外の企業へ投資したいと思っても、なかなか踏み出せない人もいるのではないでしょうか。確かにいきなり海外の株式を買うのはハードルが高いかもしれません。そこで、少額で簡単に海外の株式に投資することができる海外株式型の投資信託をご紹介します。

「海外株式型の投資信託」の概要と特徴

海外株式型の投資信託とは、海外の企業の株式を中心とした投資信託です。投資対象の地域は様々で、アメリカ、イギリス、中国などといった国に投資するものから、先進国、新興国、BRICsなど地域に投資するものもあります。また、電力、ガスなどの特定業種株式に投資するものもあります。運用方法は「インデックス型」と「アクティブ型」があり、主にドルなどの外貨建てのものがほとんどです。

「海外株式型の投資信託」で運用するメリットは?

確定拠出と退職金の違い

債券や日本株式の投資信託よりも大きなリターンを目指すことができるのが海外株式型の投資信託の最大のメリットです。新興国であれば予想以上のリターンを見込めるかもしれません。また、グローバルに展開する企業などの株式に直接投資するのはためらってしまう人も、投資信託という専門家が運用する商品に投資することで間接的に投資することができるのです。

例えば「ニッセイ外国株式インデックスファンド」ではアップルやマイクロソフト、フェイスブックなど注目の企業にも少額から投資することができるのです。

「海外株式型」で運用するデメリットは?

海外株式型の投資信託で運用する時のデメリットは大きく2つあります。一つ目は、「為替変動リスク」でしょう。例え株価が上がっても為替が円高に動くと株価の上昇分が相殺されてしまいます。一方、円安に動くと、基準価格上昇の追い風となります。

二つ目は「カントリーリスク」です。特に新興国では政治や経済が取引に影響を与えることがあります。一つの国に投資するのではなく、投資先を分散することでこのリスクを軽減することができます。そのほか、「価格変動リスク」「金利変動リスク」は日本の投資信託と同じです。

信託報酬が低い「インデックス型」がおススメ

投資信託は運用方法によって大きく「インデックス型」と「アクティブ型」にわかれます。「インデックス型」とは、MSCIコクサイ(日本を除く主要国を対象とする株価指数)などの代表的な指数(インデックス)に連動する投資の成果を目指す投資信託のことです。「アクティブ型」とはこの連動する指標を上回る成果を積極的に目指す投資信託。当然高いリターンを目指せばリスクも大きくなりますので、リスク許容度の低い初心者には「インデックス型」がオススメです。インデックス型であれば、指標に沿った成果を目指しているので、基準価格の確認がしやすいことと、一般的に信託報酬が安いことなどから総合的にみて長期運用に向いているといえるでしょう。

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まとめ

海外株式型の投資信託を利用すれば誰でも少額から世界の企業に投資することができます。また資産の一部を外貨で持つことによって、日本円の価値が下がったとき、資産が目減りしてしまうことを防ぐことができるのです。「卵は一つのカゴにもってはいけない」という投資の格言があるように、資産を分散して持っておくことが資産を守ることにつながります。