LuckyBank – ラッキーバンク
まずはラッキーバンクです。利回りは9%以上の案件が多く不動産担保型ファンドを主に扱っており、抵当権も第一順位で設定しております。直近の募集ですと募集開始から約1分44秒で募集が締め切られています。
ここまで人気化している要因としては下記の3つのキーワードに集約されると思います。
- 不動産担保(第一順位抵当権)
- 9%以上の高利回り
- 返済実績
返済実績に関しては70億円強の累計貸付額に対して21億円強の返済実績があります。
非常に人気があるので投資したい場合には募集開始時間前にパソコンの前で準備をしておく必要があります。

SBIソーシャルレンディング
SBIソーシャルレンディングは全ての案件が人気というわけではありません。不定期に募集されるオーダーメイド型の案件が非常に人気となっております。
直近で募集された「SBISL不動産バイヤーズローンファンド 11号」は1億2,300万円の募集に対しておよそ2~3分で募集が完了してしまいました。SBIソーシャルレンディングの場合には募集総額が大きいファンドも募集する為、金額が大きい場合には若干時間的に余裕があります。その前の7億円のファンドの募集では1日半程度の時間的余裕はありました。
ここまで人気化している要因としては下記の3つのキーワードに集約されると思います。
- 不動産担保(第一順位抵当権)
- SBIグループという信頼性
- 返済実績
オーダーメイド型の返済実績は84億円強の累計貸付額に対して29億円強の返済実績があります。

トラストレンディング (Trust Lending)
最後がトラストレンディングです。トラストレンディングも高利回りな商品を出し続けており非常に人気のソーシャルレンディング事業者となっております。利回りも去年までは10%超えが多く、今年に入ってからは9%のファンドを出しています。
直近の募集でも2~3分で募集を完了してしまいました。
ここまで人気化している要因としては下記の3つのキーワードに集約されると思います。
- 不動産担保(第一順位抵当権)
- 9%以上の高利回り
- 貸金業者としての営業実績
ソーシャルレンディングとしての返済実績はそれほど多くはありませんが、貸金業者としては10年強の営業実績がある企業となりますので信頼感はあると思います。
こちらも非常に人気があるので投資したい場合には募集開始時間前にパソコンの前で準備をしておく必要があります。

まとめ
基本的に人気の案件には共通して、高利回り、不動産担保(第一順位抵当権)という共通のキーワードを持っています。やはり投資家からして利回りが高く、尚且つ担保をしっかりと確保しているファンドは人気があるようです。
これらの事業者は基本的に事前に何日の何時より募集を開始しますと事前アナウンスしていますので、定期的にチェックしておくといいと思います。下記のファンド横断比較のページでも予告募集が確認できますので是非チェックしてみてください。(提供:ソシャレン比較ナビ)
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