Topページ > 投資・資産運用 > 【4月24日】日経平均は前週末に続く大幅上昇で18800円台を回復
公開日:2017年4月24日

日経平均 18875.88 △255.13   TOPIX 1503.19 △14.61   1ドル110.20円  

・東証1部(全2016銘柄)  値上がり1,534  値下がり381  変わらず101

本日の相場動向

日経平均は255円高(△1.37%)の1万8875円と前週末の190円高に続く大幅続伸となり、2週間ぶりに18800円台を回復、TOPIXも14.61ポイント高(△0.98%)の1503と2週間ぶりに1500を回復しました。東証1部の7割超の1534銘柄が上昇し、過半の1000銘柄超の上昇は6日連続となりました。

本日の上昇の主因は、仏大統領選の第1回投票で5月7日の決選投票に進む2人がEU離脱派のルペン氏とメランション氏となる市場の最悪シナリオが避けられ、本命視されるマクロン氏が決選投票に進んだことが市場の安心感に繋がったことにあります。ただ、明日25日に北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年のイベントを迎えることに対する警戒感は残っています。

本日の出来事

ソニーは21日に17年3月期連結営業利益を従来の2400億円から2850億円に上方修正したほか、今期営業利益5000億円の観測報道を好感して△3.8%の3730円と6日続伸となりました。ソニーの決算発表は28日ですが、今週予定の499社のうち27日に133社、28日に286社の発表ラッシュとなります。

今後の視点

本日は仏大統領選で敗れた2大政党が5月7日の決選投票で本命視されるマクロン氏の支持に回ることで市場に安心感が広がり、大幅な円安株高に繋がりました。また、米国ではトランプ米大統領が金融規制の見直しと税制改革の大統領令に署名し、26日に大規模減税を含む大きな発表を行うと発表したことは円安株高に弾みをつけた可能性があります。

これまで申し上げてきた通り、3月中旬以降の円高と日本株安の原因の多くが、トランプ政権の経済対策の遅れを懸念したものであったことを勘案すると、米国経済の順調な回復で長期金利が上昇し、日米金利差から円安ドル高、日本株高に繋がるという従来の市場の見方に戻ると予想されます。ただ、当面のリスク要因として明日の北朝鮮イベントがあることも変わりなく、波乱なく通過することに期待したいところです。

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