Topページ > 投資・資産運用 > 【4月18日】今日の株式相場動向:円安に伴い日経平均、TOPIXとも2日連続高
公開日:2017年4月18日

日経平均 18418.59 △63.33   TOPIX 1471.53 △5.84    1ドル109.06円  

・東証1部(全2015銘柄)  値上がり1,494  値下がり415  変わらず109

本日の相場動向

日経平均は63円高(△0.35%)の1万8418円、TOPIXも5.84ポイント高(△0.40%)となり、共に2日連続で上昇しました。ムニューシン米財務長官のドル高容認発言からドル高、米長期金利上昇、米国株の大幅反発の流れを受けて日経平均も192円高まで上昇しましたが、午後に入り上げ幅を縮小しました。個別では、昨日に続き東証1部の7割強の1494銘柄が値上がりしましたが、昨日大きく売られた金融や輸出関連株が買い戻されて上昇し、昨日買われた内需株が下げるなど一貫性のない相場展開が続いています。

本日の出来事

本日の取引終了後、ヤマトホールディングスが2017年3月期営業利益を580億円から340億円、経常利益を585億円から345億円、純利益を340億円から190億円に大幅に下方修正しました。この主因はインターネット通販の拡大に伴うドライバーへの未払い残業代を一時金として支払ったためですが、前週に業績下方修正については報道済みのほか、今期は増益に転じる見通しのため、明日の株価への悪影響はないと予想されます。

今後の視点

北朝鮮情勢に進展が見られない中では、23日のフランス大統領選、25日の北朝鮮人民軍記念日を控えて、投機筋以外の投資家は動きづらい状況が続きそうです。両イベントに合わせて再び投機筋が円買い・株売りを仕掛けてくる可能性もあり、その際は日銀のETF買いが唯一の下支え役となりそうです。

ただ、来週24日以降は主要企業が占める3月期決算企業の決算発表シーズンに入るため、需給面からも業績期待の買いが膨らんで株価反転のタイミングになる可能性があります。世界の主要25市場の株価指数が年初から平均5.8%上昇しており、北朝鮮情勢に関わる当事国も米国△3.5%、韓国△5.4%、中国△4.6%なのに対し、日経平均は▲4.1%と大きく出遅れています。日本株下落の主因がトランプ政策や北朝鮮情勢などを理由とする投機的な円高・ドル安にありますが、現在の1ドル109円前後であれば企業業績への悪影響は少なく、買い戻しによる円安株高に繋がると見ています。

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