Topページ > 投資・資産運用 > 【3月17日】今日の株式相場動向
公開日:2017年3月17日

・日経平均 19521.59  -68.55  TOPIX 1565.85  -6.84   1ドル113.36円  

・東証1部(全2004銘柄) 値上がり742  値下がり1,116  変わらず148

本日の相場動向

日経平均は68円安の19521円と反落しました。米FOMC後の円高水準である1ドル113円台前半に止まったことや3連休を控えて利益確定売りが優勢となり、終日軟調な展開でした。今週は日米中央銀行の金融政策やオランダ総選挙のイベントを無難に通過しましたが、週間では83円安と小幅に下落し、昨日までの米国株もほぼ横ばいで推移しました。

東証1部の4割弱の742銘柄が上昇しましたが、33業種中上昇はその他製品、パルプ・紙、証券金融先物、金属製品の4業種に止まり、主要企業の大半が下落しました。

本日の出来事

市場の一部には、森友学園問題が安倍政権に与える影響を懸念する見方があり、23日の籠池氏の証人喚問までは思惑的な売買で為替や株価が不安定になる可能性があります。現時点では、安倍首相の国会答弁などから見てテールリスク(確率は低いが、発生すると大幅株安に繋がるリスク)の範疇だと思いますが、状況を注視しておく必要はあると考えます。

今後の視点

3連休明けの来週は、市場に影響を与える大きなイベントはなく、投機的な為替や株の売買は手控えられると思われますが、23日の籠池氏の証人喚問までは本格的な買いは入りにくいと見ています。安倍政権に影響がないことが明らかになれば、その後は4月からの決算発表シーズンを控えて好決算企業の観測記事が相次ぎ、日経平均2万円に向けた上昇局面に入っていくと予想しています。

先週末に野村、大和、SMBC日興の大手証券3社が、2017年度の主要企業の経常増益率を13~16%に上方修正し、円安を追い風に機械や電機、精密などの輸出企業の増益率が拡大するほか、小売りや運輸、建設などの内需企業も構造改革が進み、利益率が改善するとの見通しを示しています。

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