Topページ > 投資・資産運用 > 【3月14日】今日の株式相場動向
公開日:2017年3月14日

・日経平均 19609.50  -24.25  TOPIX 1574.90  -2.50   1ドル114.84円  

・東証1部(全2004銘柄) 値上がり899 値下がり945  変わらず160

本日の相場動向

15日の米FOMCやオランダ総選挙を控えて、株、為替共に積極的な売買が手控えられて小動きに終始し、日経平均は24円安の19609円と4日ぶりに反落しました。ただ、1ドル114円台後半の円安水準を維持し、日経平均も今年最高値水準にあるのは、2つのイベントに大きな波乱はないと見ているためであり、いずれも想定通りの結果となれば、

日経平均は年初からの上値抵抗線である19600円台を突破し、2万円に向けて弾みがつく可能性があります。 

本日の出来事

決算発表を4月11日まで再延期した東芝は、一時9%超下落しましたが、13時30分に再生計画を発表後に切り返し、終値は0.5%高の215.9円となりました。16時からの記者会見で納得いく説明がされるか否かで、明日以降の株価動向も予断が許せない状況と言えます。

また、来日中のサウジのサルマン国王とソフトバンクの孫社長の面会報道を受けて、ソフトバングが上昇しました。同社はサウジの政府系ファンドなどとIT企業に投資する10兆円規模のファンドを立ち上げることから思惑的な買いが入りました。

今後の視点

市場では、15日のFOMCでの利上げ決定は既定路線であり、FOMCメンバーの利上げ見通しが前回公表時の年3回から4回に増加するかどうかに注目しています。ただ、米国の利上げペースと景気回復のスピードとのバランスによって、ドル高にもドル安にも解釈は可能であるため、短期的に円高株安に振れるリスクとしてはイベントで動いてくる投機筋の解釈次第ということになります。

要は現状維持の3回の見通しが巡航速度とみればドル高、4回にするほど米国景気が強くないと解釈すればドル安となり、4回に増える見通の場合はそれが妥当だと見ればドル高、米国景気を腰折れさせると解釈すればドル安となるため、短期的に為替がどちらに動くかの判断は難しいところです。

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