Topページ > 投資・資産運用 > 【4月13日】今日の株式相場動向:1ドル108円台への進展で3日続落
公開日:2017年4月13日

日経平均 18426.84 ▲125.77   TOPIX 1468.31 ▲11.23    1ドル109.00円  

・東証1部(全2015銘柄)  値上がり543  値下がり1,374  変わらず98

 本日の相場動向

日経平均は125円安の1万8426円と3日続落となりました。約5カ月ぶりに1ドル110円割れとなった昨日から更に円高が進展して108円台となったことから、一時247円安の18304円まで下落しましたが、取引終了時間近くに1ドル109円台に戻したことに伴い下げ幅を縮小しました。北朝鮮情勢の緊迫化が増している状況にはなく、本日の韓国や中国の株価指数が上昇していることなどから見て、日本株の下落は引き続き海外投機筋主導で円買い・ドル売りと絡めた売買が主因と推測されます。投機筋主導の指数による売りが膨らんだことを反映し、東証1部の33業種中30業種が下落しました。

本日の出来事

本日も全体相場が大きく下落したなか、好決算を発表したサイゼリアが7.4%上昇して今年最高値を付けたほか、3期連続最高益更新の見通しとなったコメダが△5.1%、イオングループのデベロッパーであるイオンモールも△4.4%上昇して今年最高値を付けました。一方、今期減益見通しのローソンが▲5.7%のほか、スーパーのイオンが▲4.4%、ライフコーポレーションが▲3.3%と大幅に下落しました。

今後の視点

北朝鮮情勢については様々な情報が出てきているものの、依然として事態打開に繋がる情報はなく、市場全体としては依然様子見姿勢が続いています。ただ、15日の故金日成主席の生誕105周年の祝賀に合わせて世界各国の報道関係者が北朝鮮に滞在しており、緊迫化が増すとの見方は少ない模様です。こうしたなか、日本市場においては昨日同様に投機筋が短期的な円買い株売りに動いていますが、明日は復活祭(イースター)休暇で欧米市場が軒並み休場となるため、海外投資家の売りが減少して円高株安に歯止めがかかりやすくなると思われます。

ただ、直近の円高は北朝鮮情勢に基づく投機筋のポジション調整以外に、トランプ政策の期待剥落で米長期金利が低下傾向にあることも関係していると見られるため、米国の動向を注視する必要があります。

 

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