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公開日:2019年7月17日

新R25総研と共同で若手ビジネスマンの「副業」実態調査を実施したところ、副業をしている人の半数が成長やスキルアップを目的として副業を開始していることがわかった

副業 新R25総研 ドゥーファ

株式会社ドゥーファは、「新R25総研」にて、従業員数1,000名以上の企業に勤める25〜30歳の会社員を対象に「副業実態調査」を共同で実施し、結果を発表しました。

調査の結果、副業をしている半数が、「成長・スキルアップ」を目的として副業を始めたと回答。また、本業が疎かになったなど、ネガティブな回答は全体の一割以下だったとのこと。

「働き方改革の関連法」が2019年4月に施行スタートして、残業の時間が制限され、終業後の時間の使い方が注目されています。

 

〜〜 以下、発表資料より 〜〜

 

調査要約
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■副業をしているR25世代のうち、半数が「成長・スキルアップ」を目的として副業を始めたと回答
■副業を始めたあとの変化について、本業がおろそかになったなどネガティブな回答は全体の1割以下
■「本業のやりがい」について「感じている」と回答した人は、副業をしている人が25%なのに対し、副業をしていない人は10%
■副業をしている人のうち、本業の給料に「満足している or 比較的満足している」と回答した人は全体の51%、一方で副業をしていない人の満足度は46%

働き方改革の必要性が叫ばれるなか、注目を集めている「副業」という選択肢。厚生労働省も、「働き方改革実行計画」を踏まえ、副業・兼業の普及促進を図っています。 ひと昔前は お小遣い稼ぎ の印象が強かった副業も、最近はその目的や内容が変化しているようです。

副業を始めた目的と副業後の変化
Q1. 副業を始めた目的は何ですか?

まずはじめの質問は、副業を始めた目的です。やはり最も多い動機は「収入アップ(56%)」でしたが、それに相当するくらい「成長・スキルアップ(50%)」を目的にしている人も多いことがわかりました。

また、「好きなことをやりたい」という人も約3割。実際の目的は複合的であると想像されますが、副業は「本業ではできない経験を積む場所」として捉えられているようです。

Q2. 副業やってみて実際にどういう変化がありましたか?

副業

続いて、実際に副業を始めたあとの変化についてです。「本業の勤め先への帰属意識が低くなった(9%)」「本業がおろそかになった(3%)」などのネガティブな回答は全体の1割以下で、相対的には「新しい知見やスキル、経験が得られた(25%)」「違う分野の人とのつながりを持てた(24%)」などのポジティブな変化が目立つ結果となりました。

空いた時間を有効活用しながら、本業に悪影響のない範囲でスキルアップや人脈づくりができている人が多いようです。

副業をしている人の実態
副業を始めた動機や副業をしたことによる変化は明らかになりましたが、実際に副業をしている人たちはどのような人たちなのでしょうか?副業をしている人/副業をしていない人を比較しながら、彼らの実態を深掘りしました。

Q3. 本業にやりがいを感じていますか?

副業

まずは副業をしている人と副業をしていない人の「本業のやりがい」を比較したところ、副業をしている人は25%が「(本業に)やりがいを感じている」と回答したのに対し、副業をしていない人は同項目への回答が10%にとどまる結果に。

「やや(やりがいを)感じている」を含めても、むしろ副業をしている人の方が本業にやりがいを感じている傾向が見てとれます。

Q4. 本業の給料に満足していますか?

副業をしている人の「本業の給料への満足度」に関しても、「満足している or 比較的満足している」と回答した人が全体の51%となり、副業をしていない人の満足度(46%)を上回りました。

Q3の結果もあわせて考察すると、「本業に不満があるから副業をしている」というわけではなさそうです。

Q5. スキルアップのために自己投資をしていますか?

副業

「スキルアップのために自己投資をしていますか?」という質問に対して「はい」と答えた人の割合は、副業をしている人(65%)と副業をしていない人(29%)で2倍以上の差が出ました。

成長意欲が高く、普段から自己投資にお金をかけている人ほど副業意欲も高い傾向があるようです。

副業環境について
最後は、副業をしている人たちがどのような環境で副業をしているかについて聞いてみました。

Q6. 会社で副業は認められていますか?

副業

「会社から副業を認められている」と確信をもって副業をしている人は全体の約半数でした。4人に1人は副業禁止の環境であることをわかったうえで副業をしているようです。

Q7. 副業の申請フローは知っていますか?実際に申請していますか?

副業

副業を認められている会社に勤めている人が53%(Q6より)という状況下で、会社に申請したうえで副業をしている人は30%でした。

また、4人に1人は(申請フローが存在することを知ったうえで)申請をせずに副業をしているようですが、副業をしている人の半数弱は申請フロー自体を知らないという結果になりました。

申請フローが整備されていない、もしくは(整備されていたとしても)社内に認知されていない会社が多そうです。

Q8. 副業をしていて後ろめたいと感じていますか?

副業

約半数の人が「会社に副業が認められているかわからない or 副業が認められていない」状況(Q6より)で副業をしているにも関わらず、副業に後ろめたさを感じている人は全体の1割程度のようです。

会社の就業規則では社員の副業を規制しづらい時代になりつつあるのかもしれません。

Q9. 今後も副業を続けていきたいと思いますか?

副業

最後に、副業の継続意思について聞いてみると、実に99%もの人が「今後も続けていきたい」と回答しました。彼らにとって副業は単なる一時のお小遣い稼ぎではなく、ある種のライフワークとなっているようです。

今回の調査を通じ、副業は単なるお金稼ぎではなく成長やスキルアップを求める手段として活用されており、副業をしている人はしていない人に比べて本業のやりがいを感じていて、自己投資にも意欲的で本業の給与にも満足している人が多いことが明らかになりました。

調査概要
調査主体:株式会社Cyber Now&株式会社ドゥーファ
調査地域:全国
調査対象:従業員数1,000名以上の企業に勤める25〜30歳の会社員
サンプル数:200人(副業をしている人100人/副業をしていない人100人)
調査手法:「株式会社クロス・マーケティング」パネルを活用したインターネット調査
調査実施時期:2019年4月19月(金)~2019年4月21月(日)