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次世代型SNS「FiNANCiE」フィナンシェのリリースイベント
2019年3月14日(木曜日)ホワイトデーの日に、みんなの夢に投資ができる次世代型SNS「FiNANCiE」(フィナンシェ)のリリースイベントへ行ってきました。
FiNANCiEとは
夢を持つ人(ヒーロー)と夢を支援する人(ファン)が出会い、その実現に向けて、一緒に活動していく次世代型SNSです。ヒーローが、株券(ヒーローカード)を発行して、ファンがそれを購入し、そのヒーローカードをファン同士が取引することもできます。
イベントが開催された場所は、六本木にあるクラブ普段はDJが音楽を流すナイトクラブを運営している場所で、とてもオシャレな空間でした。
会場は、夕方5時30分に開場し6時に始まる前には、用意されてた椅子はすぐに満席になり、立ち見がでるほどの大盛況でした。
イベントスタート
株式会社gumi代表取締役会長、フィナンシェFounderでもある國光宏尚さんが登壇し、開会の挨拶がスタートしました。

このフィナンシェのプロジェクトは1年前からスタートし、ベータ版だけど、やっとロンチできたとのこと。
トークセッション1「ファンエコノミーってなんだ?」

國光さんの挨拶もそこそこに、さっそくトークセッション1がスタート。お題は「ファンエコノミーってなんだ?」です。
このお題に対して、The Breakthrough Company Go 代表取締役の三浦崇宏さんをMCに、dely株式会社代表取締役の堀江祐介さん、株式会社CRAZYのCRAZY WEDDING BRAND MANAGERの山川咲さんが登壇しディスカッション。
「ファンエコノミー」とは、誰かを応援したり、誰かが好きというファンの想いが中心のエコノミーのことです。
三浦さんが、お二人に対して、周りの人にどうやって応援されているのか聞きました。
お二人ともまわりの人達に支えられて、会社を大きく成長させた経験の持ち主です。
堀江さんは、普段はSNSで生意気なイメージだけど、実際に会うととても誠実で、また、駄目なところを包み隠さず出して、そのギャップに好感を持ってもらう。
山川さんは、とにかく直球に情熱を傾けて突き進んできたとのこと。
堀江さんは、イメージを計算高くコントロールしているのに対して、山川さんはとにかく情熱をぶつけていくスタイル。対称的な2人でした。
ヒーロープレゼンテーション
続いて、今登録されているヒーローたちの紹介がありました。
今登録されている方は、FiNANCiEのなかのひとを入れて総勢11名ですが、ここではなかのひと以外のヒーロー10名が紹介されていました。
生でヒーローに会うと、より応援したくなっちゃいますね。


詳しくは直接「FiNANCiE」のサイトを確認してみてください。ヒーローの方々がすでにいろいろと情報発信をされています。
トークセッション2「ヒューマンキャピタリストとは?」
ここでは、ふだん投資活動をしている方達が、人を応援する、力を貸すということはどういうことか語っています。

3年前くらいからソーシャルの時代になり、発信力を持った「個人」にフォーカスされてきているとのこと。お金を集める手段が多様化してきている。
企業が上場しないと、年収数千万円とか難しいけど、このプラットフォームを使えば、上場しなくても、自分の小さな経済圏で年収数千万円いくと可能性も感じられているようでした。
エンジェル投資家の中川さんは、チーム、プロダクト、市場、ミッションなくても、好きなことを追求している人に価値を見出すとのこと。この辺に「FiNANCiE」フィナンシェで成功するヒントなどありそうです。
トークセッション3「フィナンシェが実現する世界」
最後は、株式会社gumi代表取締役会長で、フィナンシェのファウンダーでもある國光宏尚さんが、フィナンシェについて語ってくれました。

人の縁で自分がここまできて、人のつながりは重要だと気付き、新しい時代のSNSを作ることを考えて、この夢の自己実現を応援するドリームシェアリングサービス「FiNANCiE」を開発したとのこと。
インセンティブ設計がとても重要と考えていて、例えばヒーローカードの発行以降も、ユーザー間のヒーローカード売買時に1.5%手数料が受け取れるようになっているとのこと。
優待券の応募が可能になったり、別途有料リワードなども設定できたりと、いろいろ考えているとのことです。楽しみですね。
そして最後に、サプライズで元サッカー日本代表の本田圭佑選手、イーサリアム・ファウンデーションの宮口あやさんから応援メッセージがありました。
これは「FiNANCiE」フィナンシェにとって、とても大きな追い風になるのではないでしょうか。
FiNANCiEのサイトで2人のメッセージが期間限定で公開されているのでぜひ見てみてください。
まとめ
まだまだ、β版をロンチしたばかり、UI・UXなど課題がたくさん残っていますが、ポテンシャルは十分に感じられるサービスです。今後に期待大です。