Topページ > 投資・資産運用 > 【3月7日】本日のビットコイン相場と展望
公開日:2017年3月7日
更新日:2017年3月13日

6日夜間のビットコイン市場は、北朝鮮のミサイル発射やトランプ大統領が入国制限のための新たな大統領令に署名したことが伝えられ、米国株式市場が軟調な局面の中、148,800円で上値を抑えられる展開となりました。ドル円が113円60銭台前半を付けた22時45分付近(日本時間)とVIX指数が11.70と高値付近で推移した1時45分に、海外取引所でビットコインが売られる局面も見られました(国内取引所では大きな影響はない)が、その後は概ね堅調な推移となりました。前日の海外取引所での地政学リスクに対する反応を見ると、最近は投資商品としての側面が強くなり、株式市場との相関性が高く、いわゆるβ値が高まってきていることがうかがえます。

7日の国内ビットコイン市場は朝方8時前に148,000円を割り込んだものの、すぐに値を戻し、148,000円台前半での推移。14時に再び148,000円を割り込んでいます。これについては国内取引所の価格が下落する数分前に、香港の取引所価格が先に動いており、香港で大きな売りが出たことが原因のようです。その後は148,000円を挟んだ展開となっています。(価格はbitFlyer現物価格)

目先の見通しとしては、日足がボリンジャーバンド+2σから下離れし、-2σが上向きとなってきたことから、売りのシグナルが発生しています。(下図参照)直近の推移では5日移動平均線が下支えとなっており、直近5日の平均値である148,166円付近の保ち合いから再度上昇できれば上昇トレンドへの期待が持てますが、今日で5日線が横向きとなっており、このラインを明確に下に抜けてしまうと、逆に5日線が抵抗線となってしまう可能性もありそうです。