Topページ > 投資・資産運用 > 【3月6日】本日のビットコイン相場と展望
公開日:2017年3月6日
更新日:2017年3月13日

3月第1週のビットコイン市場は、上昇して終えました。2月26日の9時を始値とし、3月4日8時59分を終値とする週次ベースでは、始値が131,246円、終値が148,086円となりました(coincheckの価格)。高値では3日に150,300円と大台の15万円を突破しました。しかし、150,000円での売り圧力が大きく、結局押し戻される展開となりました。4日5日と150,000円に再びトライするものの上抜けはできませんでしたが、その一方で両日ともに長い下ヒゲを付けており、上昇の勢いも衰えていないことを感じさせています。

6日の値動きについては、148,000円台での値動きとなっており、朝方「北朝鮮がミサイル発射」というニュースもありましたが、ほとんど影響はなく、引き続き150,000円を意識した展開となっています。ただし、この150,000円をめぐる攻防は、国内の取引所または、日本円を取り扱っている海外取引所のみの動きになっており、米ドルでの取引量の高い海外取引所では1BTC=1,300USDが上値の目処となっているようです。この1300ドルは1USD=113.80円で計算すると147,940円となり、国内のビットコイン価格が148,000円台半ばであることや上値目処が150,000円であることを考えると、国内価格はやや割高な水準となっています。

 

直近の上昇は、金融市場のリスクオンムードと、米金融当局でビットコインETFの承認期待を受けてのものでした。ETFの承認については11日までに結論を出すとされており、ビットコイン市場では、すでに価格に織り込まれているものと見られています。目先の動きとしては、承認されても材料出尽くし売り、承認されなければ失望売りなどの可能性があるため注意は必要ですが、株式市場でリスクオンムードが継続すれば、150,000円または1,300USDの水準を超えてくる可能性も十分にあるでしょう。

イーサリアムについては、ビットコインと同様に3月3日に高値を付けてました。20USDが上値目処となっており、6日現在、円ベースでは2100円台半ばでの推移となっています。