Topページ > 投資・資産運用 > 【3月14日】本日のビットコイン相場と展望
公開日:2017年3月14日

13日夜間の値動き

14日9時

1BTC=145,330円(bitFlyerの現物価格)

13日夕方以降は、144,500円前後で狭いレンジでの値動きを続けました。20時過ぎから上昇し22時過ぎに145,793円とこの日の高値を付けました。この日から米国株式市場が夏時間になり22時30分から米国株式市場の取引が開始されていますが、その株式市場開始の数分前、米国の取引所から売りが出て、そのまま14日0時に143,852円と安値をつけました。その後、朝にかけては上値を切り上げる堅調な値動きとなりました。

14日日中の動き

14日15時

1BTC=144,909円(bitFlyerの現物価格)

夜からの流れを受け、朝方は堅調に推移し10時に145,650と高値をつけました。その後はやや上値の重い展開となり徐々に徐々に下値をうかがう展開でしたが、安値も144,727円と大きな動きはなく、株式市場同様、今夜からのFOMCを前に様子見ムードといったところでしょう。

一方、他の仮想通貨では、価格が急騰しているものがいくつか見られています。イーサリアムは13日に3,500円を抜けて高値を更新(下図)、イーサリアム・クラシックも高値更新ではありませんが久しぶりに200円を超える値動きとなりました。

今後の注目点

ビットコイン独自の材料としては、いつ中国の規制緩和がなされるのかという点でしょう。中国の3台ビットコイン取引所であるBTCチャイナ、火幣、OKコインに対しコンプライアンス改善を中国当局が求めており、その要件を満たすまでビットコインの引き出しを無期限で停止しています。このように、中国ではビットコイン市場への引き締めが強まってきており、中国のシェアが多かったのですが、2017年初に比べると取引高はかなり下がっており、投資家の熱もかなりトーンダウンしているようです。

そして、何と言ってもFOMCに対する反応が重要です。直近、ビットコインと同様代替資産である金の価格はやや軟調となっており、今年の利上げ3回予想を織り込んできているものと思われます。しかし、ビットコイン価格は、金価格とは違い、堅調さを維持しています。3月の利上げや、今後の引き締めスピードに対して、ビットコイン価格がどのような反応をするか注目されるところです。

【関連コラム】
新しい通貨の在り方、ビットコインを使った投資手法とは
新しい投資【ビットコイン投資】、その特徴とリスクを理解しよう