Topページ > 投資・資産運用 > 与信管理専門サービスのアクティブ、投資家向け与信審査レポート提供開始
公開日:2017年3月6日
上場企業の与信評価サービス「アクティブ与信審査レポート」。メールマガジン「与信管理エクスプレス」と連携したサービスを始動。

与信管理に関する専門サービスを提供するアクティブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:泉博伸)は、「アクティブ与信審査レポート」の提供とメールマガジン「与信管理エクスプレス」の創刊開始について発表した。

「アクティブ与信審査レポート」は、与信の視点から企業を「審査」した評価レポートで、国内上場企業を対象としている。上場企業に限定した理由として、有価証券報告書など参考となる資料が多い反面、与信評価が難しいこと、株式投資のレポートは無料で手に入れることはできるが、与信という点からは分析レポートに用いるには弱いなどとしている。また、信用調査会社からレポートとして提供されている「簡易データ」と詳細な「信用調査レポート」の利点を踏まえて「アクティブ与信審査レポート」が作られていることを特長としている。なおこのサービスは2017年3月からサービスを開始している。

このサービスを受けるには審査会員区分によって、料金が異なる。

上場企業の与信評価サービス「アクティブ与信審査レポート」。メールマガジン「与信管理エクスプレス」と連携したサービスを始動。

「与信管理エクスプレス」は「これを読めば与信環境や与信管理のトレンドがわかる」を目指した、与信管理に役立つ情報を主なコンテンツとする無料メールマガジンである。このサービスは3月14日からの配信開始を予定しており、今後「アクティブ与信審査レポート」との連携も計画されている。

与信管理は企業と取引をする上で損失リスクを減らすために必要なことである。与信管理にあたっては、信用調査会社のレポートなどさまざまな方法があり得るが、参考として選択できる資料が増えたといえよう。

 

〜関連記事〜
(初級編)プロが教える、株式投資初心者が最初に読むべきおすすめ本5選
【連載】第1回:投資で損をする人の心理学を学ぼう
資産運用するなら把握しておきたい、リスクとリターンの関係とは
ボーナスの有効活用!資産運用とローン返済 優先順位はどっち?
2017年から投資デビュー、ネット証券選びの5つのポイント

 

〜以下、発表資料より〜

「アクティブ与信審査レポート」とは

「アクティブ与信審査レポート」は、国内上場企業を与信の視点から「審査」した評価レポートです。有価証券報告書や四半期報告書の膨大な情報から与信評価において重要となるポイントをチェック。決算数値だけでなく、注記情報や定性情報も踏まえて対象企業の与信リスクをチェックします。その結果を「審査所見」として凝縮し、簡潔・明解にレポートします。また、与信リスク管理の参考指標として「推奨管理区分」(3段階)も設定します。多大な時間と労力の掛かる「上場企業」の与信審査をレベルを落とさず簡略化・低コスト化できます。

上場企業の与信評価サービス「アクティブ与信審査レポート」。メールマガジン「与信管理エクスプレス」と連携したサービスを始動。

Q:なぜ上場会社の与信審査なのでしょうか?

A:豊富な情報が入手できる反面、特有の難しさがあるからです。その難しさの克服を目指しています。上場企業に関する与信チェックの情報源は、何といっても有価証券報告書(以下、有報)です。

しかし、その分量は通常100ページを簡単に超えます。加えて、チェック時点でリリースされている有報後の四半期報告書(以下、四報)などにも目を通さなければなりません。

有報・四報は、無料で入手できる反面、それを精査し、決裁権者や経営層に取引先のリスクを適格かつ簡潔にレポートするためには、相応の労力と時間的なコストがかかります。

これは与信案件の起案者や審査パーソンの悩みどころだと思います。

簡略化した計数だけのチェックでは、何かあったときに「有報読んでないの?書いてあるでしょ」と言われかねません。かといって、すべてに目を通すには骨が折れる。情報が豊富だからこそ、発生するジレンマなのです。アクティブ与信審査レポートは、この「悩みどころ」を克服する与信評価サービスです。

Q:上場企業については、株式投資のレポートがありますが?すみ分けは?

A:株式投資と与信チェックでは、視点が異なります。与信審査にフォーカスしたレポートが必要です。

上場企業については、「株式投資」の観点から分析した優れたレポートが無料で入手できることもあります。しかしながら、株式投資と与信審査の分析視点は必ずしも一致しません。

例えば、少ない資本でいかに負債を動員しているかを示す「財務レバレッジ」も、株式投資の視点ではプラスとなるでしょうが、与信の観点からは「リスク有り」と見ることもあります。株式投資では、株主の立場からの資本効率性が最も重要な尺度ですが、与信では財務の安定性が重視されます。また、急速な事業拡大による増益予想についても評価は異なってくると思います。

従って、株式投資ではなく、「与信の観点」にフォーカスした分析レポートがやはり必要なのです。

Q:与信の視点での分析としては、信用調査会社のレポートがあると思いますが。

A:一般的な信用調査会社のレポート体系の良いところ取りをしています。

与信調査といえば、大手を含め信用調査会社が複数あります。それらのレポートには、大きく、1件1,500円前後で入手できる「簡易データ」と、詳細な「信用調査レポート」があると思います。

前者(簡易データ)は、主要な企業データがコンパクトにまとめられています。「簡易データ」が非常に有用なのは、評価スコア(評点)が記載されいる点だと思います。豊富な信用調査の経験に裏打ちされた「評価スコア(評点)」は、その企業の与信上の位置づけを端的に示しており、多忙な審査パーソンにとって短時間でリスクを把握できる貴重な参考指標となります。

一方、調査会社のレポートには、より詳しい「信用調査レポート」もあると思います。これは、おそらく企業信用調査のエキスパートが、財務面だけではなく定性的な側面まで含め分析して書き上げているものだと思います。豊富な企業データに加え、調査エキスパートの分析・評価ポイントが豊富に盛り込まれており、与信審査の上でも第一級の資料だと思います。

「アクティブ与信審査レポート」の特長は、この「簡易データ」と「信用調査レポート」の「良いところ取り」をしていることです。

つまり、「簡易レポート」並みの価格や読みやすさを実現しつつ、有価証券報告書等に記載されている定性情報・非財務情報もきちんとチェックした上で「審査所見」を盛り込んでいるのです。これにより、与信管理のレベルを落とさずに、上場企業の審査を簡略化・低コスト化できるのです。

Q: 具体的なサービス体系を教えてください。

A:下表のとおりです。詳細はWEB又はお問い合わせください。

「アクティブ与信審査レポート」は、「審査会員」様のみご利用いただけるサービスです。

審査会員には、「エグゼクティブ審査会員」と「審査会員(スポット)」の2種類があります。

「エグゼクティブ審査会員」は、単価が割安となる「審査チケット」をご購入いただくコースです。新規審査のご依頼を多く頂ける場合に適したコースです。

「審査会員」(スポット)は、無料登録をしておき、スポット的にご利用した場合のみ費用が発生するコースです。メールマガジン「与信管理エクスプレス」(後述)でお知らせするレポートの更新情報の中で、気になる会社がある場合などに都度レポートをご取得頂けます。

上場企業の与信評価サービス「アクティブ与信審査レポート」。メールマガジン「与信管理エクスプレス」と連携したサービスを始動。

Q:レポートはどのようなものでしょうか?

A:以下がサンプル(四半期レポート)となります。見ずらいと思いますので詳細はWEBでご覧ください。

レポートは、【四半期レポート】(最新リリースが四半期報告書の場合)と【通期レポート】(最新リリースが有価証券報告書の場合)の2種類のフォームがあります。以下は、四半期レポートのサンプルです。通期レポートの場合、四半期業績の欄が「セグメント情報」になります。

■主な特長
✔ 直近の四半期報告書や有価証券報告書を踏まえた「審査所見」を記載。
✔ 審査所見を踏まえて3段階の「推奨管理区分」を設定(重点ウォッチ、濃ウォッチ、淡ウォッチ)。
✔ 資金調達余力を推察できる「総資産」「有利子負債」「有利子負債比率」「担保提供資産」を記載。
✔ 通期レポートでは、セグメント別の「売上」「利益」「減損損失」を記載。

上場企業の与信評価サービス「アクティブ与信審査レポート」。メールマガジン「与信管理エクスプレス」と連携したサービスを始動。

■トライアル実施中
お好きな国内上場企業の審査レポートを無料作成します。
お申し込みは弊社WEBのフォームにて承ります。
トライアル枠には限りがありますので、興味があれば振るってお申し込みください。

Q:メールマガジン「与信管理エクスプレス」とは何でしょうか?

A:弊社アクティブが発行する「プラットフォーム志向」の無料メールマガジンです。

「与信管理エクスプレス」は、与信管理に役立つ情報を主なコンテンツとした無料メールマガジンです。
「これを読めば与信環境や与信管理のトレンドがわかる」を目指した、プラットフォーム志向のメールマガジンです。プラットフォームとは、弊社のサービスの案内だけを目的としていないという意味です。

■主な配信コンテンツ(予定分も含む)
①個別・具体的な上場企業に関する与信評価上の注目ポイント
②アクティブ与信審査レポートの更新情報、無料審査リクエスト(無記名制)のランキング結果
③与信環境に影響する業界動向やマクロな経済の動き
④財務会計や法務など与信管理に役に立つトピックスや制度に関する情報
⑤与信管理・リスク管理を充実化させる優れたサービスやその活用方法のご紹介など

■配信日(原則:火曜日+α) 第1回【創刊号】配信予定日:2017年3月14日(火)

メールアドレスの登録により配信を受けることができます。
弊社WEBまでお越し下しください。

Q:「アクティブ与信審査レポート」と「与信管理エクスプレス」の連携を教えてください。

A:与信管理エクスプレスでは、弊社が与信審査した企業銘柄の与信上の「注目ポイント」を配信します。

これにより、レポートを購入しなくても、その企業のどこに注目すればよいか知ることができます。もし、どうしても気になるようであれば、審査会員となることによりレポートを取得できます。

このほか、匿名での「無料審査リクエスト」も可能です。

弊社が匿名審査リクエストに応じて審査した企業についても、同様に「注目ポイント」を配信します。すべてのリクエストに応じることは出来ない場合がありますが、「レポートを取得するまでには至らないが、気になる会社」があれば、リクエストしておくと良いかもしれません。

なお、無料審査リクエストのランキング結果(TOP10企業名)も配信します。

上場企業の与信評価サービス「アクティブ与信審査レポート」。メールマガジン「与信管理エクスプレス」と連携したサービスを始動。

■本サービスに関連したセミナーを順次開催予定です。詳細は弊社WEBでご確認ください。
●開催予定のセミナー情報
『 有価証券報告書の読み方【入門編】
~与信チェックのポイントと「アクティブ与信審査レポート」の活用~ 』(無料)【定員20名】
□ 2017年4月11日(火)品川大崎会場 15:00~17:00 (14:45より開場)
お申込みは弊社WEBにて(参加には申込手続きが必要となります)

■アクティブ与信審査レポートのトライアル(無料)を実施しています。
トライアル枠の限りがございますので、ご関心があれば振るってお申込みください。