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更新日:2018年2月2日

ESG投資知ってますか?最近、投資判断として環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)称して「ESG投資」への関心度が高まっています。

ESG投資とは

最近、投資判断として環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)称して「ESG投資」への関心度が高まっています。今までPER(株価収益率)PBR(株価純資産倍率)に始まり最近はROE(株主資本利益率)といった定量評価をし易い指標を投資判断として採用することが多く、「企業の社会的責任投資(CSR:Corporate Social Responsibility)も一時の注目度合いからすると盛り上がりに欠けるといって過言ではないと思います。

ESG投資が今までと違う点

CSRの盛り上が欠けた点と大きく違う点として、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2017年7月から日本株のESG指数を3本選定(総合型2本、女性活躍指数1本)し投資を始めました。GPIFは公的年金被保険者のために、リスクを最低限におさえ年金財政に必要なリターンを得ることを目標に運用する機関であり、いわゆる「長期投資」の見本となるべく運用方針を掲げています。GPIFがこのように具体的な運用方針を掲げているのは現状ではESGだけとなっている点はこれまでのCSR等と大きな違いです。

特にGPIFは

公的年金積立金の基本的な意義は、「保険料のうち年金給付に充てられなかったものを年金積立金として運用し、年金財政の安定化に活用する」ということです。

平成16(2004)年年金制度改正により、公的年金制度の財政運営方式の見直しが行われ、おおむね100年の間(財政均衡期間)で給付と負担の均衡が図られることとなり、保険料の将来水準の固定と給付水準の下限が決められました。

財政運営方式の見直しに伴い、年金積立金は、財政均衡期間終了時に給付費1年分程度を保有することとされ、「積立金運用による運用収益と積立金の取り崩しにより、保険料水準を固定することと給付をできるだけ高い水準に保つという考え方の両立を図りながら、年金財政の安定化に活用する」という形で、年金積立金の意義がより明確になりました。

GPIFホームページより

と長期での資産形成を目指しておりその投資視点からもESGを考慮した運用方針が合致すると判断したようです。

ESGの要素は長期に渡り投資をする価値が高いと判断出来る企業が出て含まれていると解釈も出来ます。

個人投資との相性

個人が投資をする上で、長期に渡り資産形成を検討することもあると重要です。特に充実したセカンドライフを考えると公的年金とは別に自分で資産を用意することも大事になります。その視点においてもESGを意識した投資先選びは重要なポイントになりそうです。「ESGを大切に意識している企業、組織は繁栄が長続きする」と判断する事が出来ます。是非、長期の資産形成を検討するうえでESG投資をファイナンシャルプランナーと相談してみましょう。

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