Topページ > 投資・資産運用 > オリックス(8591)株主優待 – グループの主要サービスが使える優待券
公開日:2017年1月31日
更新日:2017年2月2日

オリックスの株主になると、株主優待としてオリックス・グループが関わる各種サービスやアミューズメントなどを割引料金で利用できますよ。

はじめに

オリックスというと、野球の球団を所有していることで知名度の高い企業名です。さまざまな事業を手がけていますが、その本質は機械や設備を企業に貸し出すリース業を本業とするリース会社。バブル期のころから事業の多角化に乗り出し、野球球団や保険、証券、銀行、消費者金融、不動産などさまざまな事業を手がける大企業へ成長しました。株主優待の特徴は、オリックス・グループの手がける各種施設・店舗で使える割引カードと、5,000円相当(継続保有3年以上だと10,000円相当)の商品がもらえる点です。

お得な株主優待

株主優待とは、株主に対して配当以外の方法で還元する仕組みです。一定以上の株を保有しているだけで、企業の商品や利用割引カードなどさまざまな商品を無料でもらうことができます。最近では、選べる商品のバリエーションが増えたり、商品のクオリティがアップしたりと株主優待がよりお得になる傾向があります。確かに株を購入する元手は必要ですが、一度購入したら特別な作業は何もせずに株主優待を受けることができます。株価が下落しても株主優待自体は変わらない(業績悪化によって変更することはあります)ですし、銀行に株の購入資金と同額のお金を預けるよりも利回りは高くなることがほとんどです。

銘柄基本情報

権利確定月 3月・9月 優待回数 年2回
株価 1728.5円 単元株数 100株
必要投資資金額 172,850円

※2017年1月28日調べ

2016年は、4月以降落ち込んだ株価が6月以降にじわじわと回復傾向に転じ、1,700円台から1,800円台が見えるところまで戻ってきています。10月には「オリックスの企業価値と株価との間に隔たりがある」との判断から、自社株買いに踏み切りました。

優待配当利回り情報

配当(1株) 51円(2回分) 配当利回り 2.95%
優待の価値 21,500円(2回分) 優待利回り 12.43%
トータル利回り 15.38%

※3年以上保有しており、かつホテルJALシティ羽田 東京ウエストウイングに宿泊した場合

※2017年1月28日調べ

オリックス・グループのさまざまな施設を利用可能なため、優待利回りも利用状況によるのですが、割引率の高いホテル宿泊を組み合わせれば10%を超える優待利回りを実現することも不可能ではありません。ただし、ふぐ料理の店ではドリンク1杯のサービスにとどまるなど、施設によってお得度が大きく異なります。食事や遊び、旅行の際には関連施設を最大限利用して、工夫すればかなりお得に感じられる株主優待ですね。

株主優待の内容紹介

9月と3月には株主カード、そして3月だけですが5,000円相当の「ふるさと優待」がもらえます。

株主カードは、オリックス・グループの各施設・店舗を割引価格で利用できる割引カードです。有効期限が約半年と決められてはいますが、半年ごとに新しいカードが発送されてくるので実質的には一年中使用可能です。ふるさと優待は、オリックス・グループの取引先の商品の中から、1地域1商品の形で名産品をピックアップしたカタログギフトです。株主は、そのカタログの中から好きな商品を1品選びます。また、3年以上保有している場合は10,000円相当とワンランク上のカタログギフトへグレードアップされます。

 まとめ

カタログギフトだけでもお得感がありますが、株主カードはうまく使いこなせば利回り10%以上も目指せる株主優待品です。できれば、割引率の高い旅行(ホテル料金)で使用したいところですね。また、3年以上保有することでカタログギフトの価値が上がりますから、なるべく短期で売り抜けるのではなく、長期的に保有し続けることをおすすめします。