Topページ > 投資・資産運用 > 山喜 <3598>株主優待、年2回1,000円以上のお買い物券がもらえる
公開日:2017年3月21日

国内でもトップクラスのシェアを誇る大手シャツメーカーの山喜では、株主優待として年2回のお買い物券を発行しています。株価に対する優待利回りや使い勝手などを調査してみました。

株主優待 山喜

はじめに

山喜は紳士用のワイシャツ・カジュアルシャツを中心に、レディースシャツ、男子用スクールシャツ、冠婚葬祭向きのネクタイ・蝶タイなどの製造を手がける大手シャツメーカーです。2009年から2015年にかけ、7年連続で日本国内のワイシャツ生産高日本一を達成しており、名実ともに日本トップのシャツメーカーとして名をとどろかせています。そんな山喜の株主優待は、年2回直営店やWEBショップで使用できるお買い物券。100株以上で1,000円分、200株以上で2,500円分など、株数に応じてさいだい12,500円までもらえます。

お得な株主優待

株主優待は、株券を所有していることに対する企業からの「感謝の気持ち」と言えるでしょう。感謝の気持ちですから、お金が入る配当金とは異なり買い物優待券、食べ物などの現物であることが多いです。

最初に株券を購入するための元手はかかります(山喜の場合は25,000円ほど)が、その後は株価とにらめっこする必要もなくほったらかしでOK。権利確定月まで持ち続ければ、所有株数に応じた株主優待を受けることができます。最近では優待品が改善されつつあり、個人投資家の人気を集めています。

銘柄基本情報

権利確定月 3月・9月 優待回数 年2回
株価 249円 単元株数 100株
必要投資資金額 24,900円

※2017年2月28日調べ

ここ1年の山喜の株価は、おおむね200~250円台で推移しています。外貨建て資産の為替差損もあって、2016年前半は比較的大きく上下を繰り返し不安定な値動きですが、後半は210円台周辺で落ち着いていました。2016年11月頃からはドル高もあって為替差損をある程度取り戻したことから、株価は上昇に転じました。2017年2月末段階では250円ほどまで回復してきています。

優待配当利回り情報

配当(1株) 5円(2回分) 配当利回り 2.01%
優待の価値 2,000円相当 優待利回り 8.04%
トータル利回り 10.05%

※2017年2月28日調べ

配当利回りが2%を超え、優待利回りに至っては8%を超えていますから、利回りとしてはなかなか高いものがあります。ただ、このお買い物券を使える店舗が山喜の直営店(東京銀座・お台場、大阪上町、埼玉越谷のアウトレット、山梨八ヶ岳のアウトレット)とWEBショップの6箇所でしか使えないのが残念なところです。実際のところは、シャツを購入するときに山喜のWEBショップに入って優待券を使用することがほとんどでしょう。

株主優待の内容紹介

3月と9月が権利確定月となっており、それぞれ月末時点で株券を保有している株主に対して株主優待が提供されます。内容は、自社の直営店やWEBショップでのみ使用できるお買い物券です。

搭乗優待券は所有株数によって以下の通りとなっています。

所有株数 枚数
100株以上 1,000円券1枚
200株以上 2,500円券1枚
2,000株以上 2,500円券2枚
6,000株以上 2,500円券3枚
10,000株以上 2,500円券5枚

東京や大阪、埼玉県や山梨県の周辺に住んでいる人であれば、シャツを購入するときに直営店を訪れることもあるかもしれませんが、実際はWEBショップの方がまだ便利でしょう。ちなみに有効期限が半年ほどとなっています。

まとめ

山喜は日本のシャツメーカーの中でも7年連続売上げNo.1を誇る大手企業なので、すぐに倒産ということは考えにくいはず。シャツを多く購入する機会があるのであれば、山喜の株主優待も検討する価値があります。単純な優待利回りで考えますと、200株を保有して2,500円分×2回=年間5,000円分のお買い物券を入手するのが効率的です。年間5,000円であればシャツに消費しますよね。

また、使用先は自宅でもアクセスできるWEBショップが便利でしょう。シャツを直接手にとって確認できないのがネックですが、消耗品としてシャツを購入するのであればそれでも十分です。
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