Topページ > 投資・資産運用 > 株主優待 東建コーポレーション(1766)、10万円以下保有から貰える株主優待
公開日:2017年3月7日
更新日:2017年3月8日

最近では、株式を単なる投資手段としてだけでなく、株主優待目当てで株式投資を始める個人投資家が増えてきているようです。株式を保有しているだけで定期的に物品や優待券が貰えてしまう株主優待は、とても魅力的です。実際に、株主優待を賢く使えば、銀行預金の利子や、配当金とは比べ物にならないほど得をします。

株主優待 東建コーポレーション

はじめに

東建コーポレーションの株式を購入すると、グループ関連会社の通販サイト「ハートマークショップ」で使える「優待割引券3,000円分」、ホテル多度温泉「ご宿泊料金30%割引券」、東建ホームメイトカップ「特別御招待券」などが貰えます。同社の場合、単元株数の100株を所有していなくても、10株から優待権利が与えられることが特徴的です。以前は単元株数が10株でしたが、現在は100株に引き上げらました、ただ長期で10株を保有する株主もまだ存在して、その保有者に対しても優待が発生することから、10株保有者にとっては高利回り銘柄になっています。なお、優待品は、所有株式数の他、4月と10月で異なりますので、十分にご注意ください。

お得な株主優待

個人投資家の数はインターネットの普及などにより、年々増加傾向にあります。企業側は顧客を取り込むため、「株主数を増やしたい、個人投資家を大切にしたい」と常々思っていることが多く、株主優待の内容はかつてよりも随分とよくなってきていると言われています。自社製品や商品券、割引券、施設利用券など、株主優待の内容はバリエーションに富み、かつ、魅力的なものが増えてきています。今後も、株主優待の内容は更に充実したものになることが予想されますので、自分にとって「使える」優待かどうかを見極めた上で、株主優待のメリットを是非活用しましょう!

銘柄基本情報

権利確定月 4月・10月 優待回数 年2回
株価 7,970円 単元株数 100株
必要投資資金額 797,000円

※2017年2月22日調べ

東建コーポレーションの直近2年間の株価は安定して上昇傾向にあり、目を見張るものがあります。負債比率も年々減少傾向にあり、財務面からの分析においても業績は非常に好調であるといえます。東建コーポレーションは、土地所有者に対し、企画・設計から施工、物件の仲介、管理・運営まで一貫してサービスを提供する不動産業界の中堅企業です。業界の中では珍しく、先鋭的なITを取り入れたビジネスを展開しており、将来は不動産業界を牽引するリーダーとして期待されています。株主優待が充実しており、配当金を支払うことで株主に利益を還元している同社の株式は、将来的にも非常に楽しみな銘柄です。

優待配当利回り情報

配当(1株) 130円(2回分) 配当利回り 1.63%
優待の価値 7,000円相当 優待利回り 0.88%
トータル利回り 2.51%

*1 2012年2月22日現在の株価を使用

優待の価値及び利回り:

所有株式数 必要金額(円) 優待価値(円) 利回り
10株 79,700 6,000 7.53%
100株 797,000 7,000 0.88%
1,000株 7,970,000 36,800 0.46%
2,000株 15,940,000 42,600 0.27%

優待利回り計算の基礎となるデータ:

① 4月の優待内容

所有株式数 優待内容 金額(額面) 優待価値(円)
10株以上 「ハートマークショップ」優待割引券 3,000円相当 3,000
100株以上 「ハートマークショップ」優待割引券 4,000円相当 4,000
1,000株以上 「ハートマークショップ」優待割引券 5,000円相当 5,000
2,000株以上 「ハートマークショップ」優待割引券 6,000円相当 6,000
1,000株以上 米5kg,水500ml×48,芋焼酎5合×4のいずれか 4,800*2
2,000株以上 米10kg,水500ml×96,芋焼酎5合×8のいずれか 9,600*3
1,000株以上 ホテル多度温泉のペア無料宿泊券 24,000*4

② 10月の優待内容

所有株式数 優待内容 金額(額面) 優待価値(円)
10株以上 「ハートマークショップ」優待割引券 3,000円相当 3,000円

*2 暫定的に米5kgを2,000円、水500ml×48本を4,800円(100円/本×48本)、焼酎5合を4,000円(1,000円/本×4本)として計算し、そのうちの最高値である4,800円を採用

*3 上記優待内容の2倍として計算

*4 ホテル多度温泉(火水風別館)のツイン素泊まりの最安値が12,000円/人(楽天トラベル)

株主優待の利回りを検証した結果、最も利回りが良いは10株保有した場合の7.53%ですが、現在10株のみで購入することはできません。また、東建コーポレーションは、2017年4月期の株主への利益還元においては、年間130円の配当金(36.8%増配)を予定しています。指標分析を見る限り、収益性、安全性ともに信頼できる銘柄だと判断できます。配当金と株主優待の利回りを考えると、株主優待という面だけでなく、トレーダーにとっても将来性のある銘柄であるといえます。

株主優待の内容紹介

東建コーポレーションの株主優待の権利確定日は4月末と10月末で、権利確定日に同社株式を所有している株主は、所有株式数に応じて株主優待を受けることができます。具体的な優待内容は、上記「優待配当利回り情報」に記載の「優待利回り計算の基礎となるデータ」をご参照ください。この他にも東建コーポレーションでは、同社にて工事請負契約を締結した株主を対象に住宅機器付与サービスを提供しています。また、同社の株式を100株以上所有している株主に対しては、同社仲介によるアパート・マンションの賃貸借契約締結時の仲介手数料を割引く(最大無料化)など幅広いサービスを提供しています。

まとめ

東建コーポレーションの配当利回りは1%台で、昨今の企業の平均的な配当利回りを考えた場合、まずまずの水準であるといえます。そのため、預金代わりに東建コーポレーションの株式を保有しておくのも良いのではないでしょうか。そして、東建コーポレーションの配当をもらいつつ、株主優待で欲しいものの単元数まで買い増しをするのがおすすめです。特に「ハートマークショップ」は、家具、食品、雑貨など、幅広い商品を取扱っているため、生活に必要な商品を購入し、浮いた分を再投資や現金でしか買えないものに回すといった方法が賢明かもしれません。

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