Topページ > 投資・資産運用 > 【IPO株分析】ユーザーローカル(3984)を徹底解剖、Ai関連かつビッグデータ関連で有望か
公開日:2017年3月15日

マーケットの注目を一身に集める第四次産業革命関連銘柄。ここもとの売買動向を見ても、個人投資家からの注目度は抜群です。なかでも注目株筆頭はAi関連。マザーズ上場銘柄の大商いは、みなさんの記憶の中にも新しいでしょう。3月30日に上場を控えるユーザーローカル(3984)はAi関連かつビッグデータ関連。市場関係者の注目度は折り紙付きです。よって、初値暴騰の可能性は非常に高い。ここからは、業績、スケジュール、サイズ等、ユーザーローカルのIPOを徹底分析したいと思います。

事業概要、企業情報を確認

ユーザーローカルとは上述したようにAi関連かつビッグデータ関連。これらの技術を駆使し、様々な企業のマーケティングを支援します。より、詳しく見て行くと、クライアントのwebサイトの分析と収益化を図ります。サイトに訪れたユーザーの行動を解析し、どこをクリックし、どのページを熟読したのかを確認します。これらの動向を確認した上で、ユーザーインターフェイスを改善していくためのソリューションサービスを展開しています。

User InsightとSocial Insightが事業の柱

主力サービスである「User Insight」とは、Webサイトに訪れた来訪ユーザーの属性分析事業。年齢構成や男女比、あるいは、接続元地域の分析等を行い、どのような来訪ユーザーにどのページが訴求しているかを把握します。また、ヒートマップを用いることで、ユーザーのクリック数が多いエリアを可視化。可視的にユーザー動向を解析することが出来ます。Social Insightとはその名の通りソーシャルメディア解析ツール。ページに“いいね”した人の地域別分布、年代別構成等を把握。各ソーシャルメディアでどの程度反響があったかを確認します。

業績は好調、今後の見通しも明るい。

業績は非常に好調で、売上高も右肩上がり。直近の決算は売上高7,83億円に対して、経常利益は3,27億円。過去5年の推移を見てみると、売上高、経常利益共に4倍に迫る勢いで成長を見せています。また、次回決算の見通しも明るく、今後の成長期待は根強い。旬であるソーシャルメディアを駆使したマーケティングを行う点、非常に将来性もあると言えるでしょう。大手、テレビ局の売上比率を見れば明らかですが、テレビCMによる収益はもはや頭打ち。ソーシャルメディアを駆使した広告を打つ企業も増えてきています。今後もこのトレンドの流れに乗って、業績が拡大する公算が高いと想定します。

想定される時価総額は103億円。マザーズ中型案件

ユーザーローカルの上場市場はマザーズ。時価総額は103億円程度と想定されます。マザーズの上場案件としては比較的規模は大きいほうと言えるでしょう。ただ、現状のマーケット環境、同社が持つ話題性を考えると、103億を持ち上げるだけの買い圧力は十分あると想定されます。また、政府も躍起になる第四次産業関連革命である為、初値上昇の確率は相当高いと言えるでしょう。当選株数は合計で465,700株。100株単位での申込になるので、当選本数は4,657枚になります。公募価格は仮上限のアッパーである2,940円で決定される可能性が高いでしょう。

仮募集は3月14日から。主幹事は大和証券

仮募集期間は3月14日から3月21日まで。当選発表日は22日になると考えて問題ないでしょう。その後、3月28日までが本申込み期間になります。主幹事は大和証券です。割当の約90%が大和証券に流れていると想定されるため、当選を目指すには大和証券からの申込が必須です。その他、SMBC日興証券とみずほ証券も幹事証券に食い込んでいます。ただ、配分株数は非常に少ない為、こちらから当選を目指すのは至難の業と言えるでしょう。また、SBI証券にも若干の割当がありますが、こちらも同様。当選を目指すことは非常に難しいと考えた方が無難です。よって、ユーザーローカルの当選を目指すには、大和証券からの申込が最適と言えるでしょう。

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