Topページ > 納税 > ふるさと納税の疑問!2000円しかかからない仕組みとは?
公開日:2016年11月22日
更新日:2017年1月26日

皆さん、「ふるさと納税」は「お得だ」ということは分かっているけれど、仕組みが分からないという人が多いようです。1万円を納税して5000円相当の米をもらっても、払った金額の半額のものをもらったなら、5000円損している気がするし……何がお得なんだろう?「結局よくわからないので、ふるさと納税はしていない」という声を多く聞きます。今回は「今さら聞けない」ふるさと納税の仕組みについて説明していきます。

ふるさと納税って何ですか?

Problems

自分が選んだ地方自治体に寄附を行うと、寄附額のうち2000円を越える金額が、所得税と住民税から全額(一定の上限はあり)控除される制度をふるさと納税といいます。「ふるさと」である自分の出身地でなくても、好きな自治体を選ぶことができるのです。

納税を5箇所以内に抑えると利用できる「ワンストップ納税」という制度を利用すると所得税からの控除はおこなわず、翌年度支払う住民税が減額されます。つまり、この制度を利用したケースでわかりやすく言うと、翌年払うはずの住民税を立替払いすることで2000円の負担はあるものの様々な返礼品が受け取ることができるという仕組みです。

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どんな返礼品があるのか

地方自治体は税金を集めようと様々な工夫を凝らしています。1万円の納税で米20キロ、豚肉4キロ、北海道限定のビールクラッシック24本など、食料品や酒類はもちろんのこと、アウトドア用品ブランド「モンベル」の商品券やホテルの宿泊券、その土地での旅行体験など多岐に渡ります。

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選ぶことから納税までできるインターネットサイトは「ふるさとチョイス」「さとふる」など多数あり、掲載自治体のラインナップ数、クレジットカード払いの可否など様々な特徴があります。

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実質2000円での寄付っていくらまでできるの?

いくらまででも実質2000円で返礼品がもらえるわけではありません。下記総務省のHPサイトのように計算され、収入・家族構成・その他の控除などによって一人ひとり上限額は異なります。共働きでこどもが小学生二人、年収が500万なら61000円が限度額となりますが、住宅ローン控除や医療費控除など他に控除になるものがあれば金額は異なってきます。

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ふるさとチョイスで5001円から1万円で米を検索すると、5444個も候補が上がりました。(2016年11月14日現在)1万円でも2キロのところから25キロと様々です。楽しみながら比較してみるとよいでしょう。国民の義務である納税も、仕組みを利用して楽しんでみてはいかがでしょうか?