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公開日:2017年3月16日
マーサー「2017年世界生活環境調査(Quality of Living Survey) ‐都市ランキング」を発表

マーサージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鴨居達哉)は、親会社であるマーサーが実施した「2017年世界生活環境調査(Quality of Living Survey) ‐都市ランキング」を発表した。

この「生活環境調査」は、マーサーが主に多国籍企業に向けて、ここから派遣される駐在員の生活環境についての情報を提供することを目的として毎年実施しているものになる。2017年は19年目にあたるという。他方、この調査は、世界でも有数の総合調査として信頼を受けていることから、自治体が各都市の世界生活環境ランキングを向上させることができる要因にもなるとしている。

2017年の調査では、2016年9月から11月にかけてマーサーが収集したものを対象としており、特に重要な政治、経済、 環境開発等の状況の変化に対応して、定期的に更新を行っているそうだ。また、今回の調査から、「都市インフラ・ランキング」も発表している。このランキングは、各都市における電力供給、飲料水、電話、郵便、公共交通機関や渋滞状況、国際航空路線網などを評価対象とするものである。

「世界生活環境ランキング」によると、オーストリアのウィーンが8年連続首位となった。最下位は2016年同様イラクのバクダッドとなった。また、ヨーロッパ諸国においては、不安定な政治経済情勢になっているにもかかわらず、ヨーロッパの都市がランキングの上位で優勢となっていた。

なお、日本の主要都市の順位は、東京 (47位)、神戸 (50位)、横浜 (51位)、大阪(60位)、名古屋 (63位)と、全231都市における中で低調気味の順位となっている。

本年から行われている「都市インフラ・ランキング」については、シンガポールが首位となり、ハイチのポルトープランスが最下位となった。シンガポールなど、このランキングで上位となった理由として、トップレベルの空港施設を備えるほか、国内交通網は多様で広範囲に整備され、スマート技術や代替エネルギーといった革新的なソリューションが採用されていることが挙げられている。

マーサーは、「不確実な時代において、事業拠点としての現実性や基幹人材にとっての魅力も含め、企業は新たな派遣先都市の全体像を把握する必要があります。」として、現地の全体像を把握する必要があるとしている。

「マーサー 2017年世界生活環境調査‐都市ランキング」

【総合ランキング】

上位10都市

1 ウィーン (オーストリア)
2 チューリッヒ (スイス)
3 オークランド (ニュージーランド)
4 ミュンヘン (ドイツ)
5 バンクーバー (カナダ)
6 デュッセルドルフ (ドイツ)
7 フランクフルト (ドイツ)
8 ジュネーブ (スイス)
9 コペンハーゲン (デンマーク)
10 バーゼル (スイス)
10 シドニー (オーストラリア)

下位10都市

231 バグダッド (イラク)
230 バンギ (中央アフリカ共和国)
229 サヌア (イエメン)
228 ポルトープランス (ハイチ)
227 ハルツーム (スーダン)
226 ンジャメナ (チャド)
225 ダマスカス (シリア)
224 ブラザヴィル (コンゴ共和国)
223 キンシャサ (コンゴ民主共和国)
222 コナクリ (ギニア)

【都市インフラ・ランキング】

上位10都市

1 シンガポール (シンガポール)
2 フランクフルト (ドイツ)
3 ミュンヘン (ドイツ)
4 コペンハーゲン (デンマーク)
5 デュッセルドルフ (ドイツ)
6 香港 (香港)
6 ロンドン (イギリス)
8 シドニー (オーストラリア)
9 ハンブルク (ドイツ)
9 バンクーバー (カナダ)
9 チューリッヒ (スイス)

下位10都市

231 ポルトープランス (ハイチ)
230 バグダッド (イラク)
229 サヌア (イエメン)
228 ブラザヴィル (コンゴ共和国)
227 コナクリ (ギニア)
226 バンギ (中央アフリカ共和国)
225 ンジャメナ (チャド)
224 ダマスカス (シリア)
223 アンタナナリボ (マダガスカル)
222 バマコ (マリ)
221 アブジャ (ナイジェリア)
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