Topページ > 年金 > 最強の「自分年金」制度!確定拠出年金を活用しよう
公開日:2016年11月28日

老後資金を準備する有効な制度として注目されている「確定拠出年金」。2017年1月から「個人型」に加入できる人の範囲が広がるとあり、最近メディアなどで目にする機会が増えたと感じる人も多いのではないでしょうか。そんな今注目の確定拠出年金、一体どのような制度なのでしょうか。

確定拠出年金とはどんな制度?

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確定拠出年金(Defined Contribution=DC)とは、私的年金制度の一つで、企業型と個人型の二種類があります。2016年まで、個人型DCの加入対象は、個人事業主や企業年金のないサラリーマンなどに限られていました。しかし、2017年1月からは公務員、専業主婦(夫)、企業年金のあるサラリーマンにも範囲が広がり、ほぼ誰でも入れる制度となったのです。

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さて、老後に備えるための商品が数多くある中で、確定拠出年金が特に優れているとされる理由は、その「節税効果」にあります。まず、掛金の全額が所得控除になり、運用中の収益も非課税になります。年金受取時にも優遇があり、一時金で受け取る場合は「退職所得控除」、年金形式で受け取る場合は「公的年金等控除」の対象となるのです。老後資金を効率よく積み立てるには、最適の制度と言えるでしょう。

また、確定拠出年金には、自分で商品を選び、その運用成績次第で将来の受取額が決まるという特徴があります。そのため、年金受取の目標額を決めたら、そこから逆算して運用方針や掛金を割り出すなど、計画的に老後資金を準備していくことが必要になります。

確定拠出年金を活用して自分年金を作ろう

では、確定拠出年金を活用し、自身に最適な「自分年金」を作るためには、どうすればいいのでしょうか。ポイントは二つあります。

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一つ目は、自分のとれる「リスクの許容度」を見極めること。リスク許容度は、その人の年齢や収入、資産や投資経験などにより異なります。商品を選ぶ際は、リスク許容度を考慮し、無理なく効率的に運用ができるよう商品を選択していくことが大切です。

もう一つは、自分の資産全体を見渡してポートフォリオを組み、分散投資すること。確定拠出年金で活用する投資信託は国内外の株式と債券という4種類に国内外の不動産2種類を加えた6種類が基本。これらの資産の配分を組み合わせ、リスクやリターンを調整することができます。確定拠出年金以外の資産とのバランスをとりながら、最適な配分を考えてみましょう。

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まとめ

仕組みが複雑でわかりにくい印象もある確定拠出年金。しかし、今後、個人型の対象者が拡大することで、より身近な制度になっていくことでしょう。老後資金は、たとえ少額ずつでも、できるだけ早くから用意できれば、後々の負担を減らすことができます。来年の改定を前に、DCの活用を真剣に考えてみることをおすすめします。

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