Topページ > ローン > 住宅ローンの審査に落ちた原因から考える対策と、審査中にやってはいけないこと!
更新日:2017年4月28日

人生で初めて住宅ローンを組むときは審査に通らなかったらどうしようと不安に思う人もいることでしょう。なぜ審査に通らないのか、通らない理由がわかれば事前に対応することもできます。申し込みをする前に、クレジットの延滞履歴がないか、キャッシングの支払い残高がどれくらいあるのか事前に調べておきましょう。

住宅ローン審査の流れを解説

購入したい土地や家が決まったら多くの方は住宅ローンに申し込みますが、すぐに融資が実行されるわけではありません。仮審査、本審査申し込み、金銭消費賃貸契約、融資実行という流れになります。最初に仮審査で収入や借り入れ金額から住宅ローンを組んでも支払いができるかどうか金融機関が審査します。金融機関によって違いはありますが仮審査は概ね1週間から2週間程度で結果がわかります。その後、物件の売買契約書を交わし、住宅ローンの本審査に申し込みます。本審査では、物件についてや団体信用生命保険に加入できる健康状態であるかも審査の項目になります。

 落ちる理由、原因、対策

仮審査には通ったのに、本審査では通らなかったという人もいるようです。なぜそのようなことが起こるのかというと、個人の信用情報が厳しくチェックされるからです。例えば税金の滞納や最近では携帯電話の分割払いの滞納なども影響します。消費者金融などからの借り入れや、クレジットカードの支払いの延滞なども大きく影響します。そう言った信用情報はCIC(割賦販売法に基づく指定信用情報機関)などで確認することができます。もし、カードローンやキャッシングの支払いが残っているようであれば、審査に申し込む前に返済しておきましょう。また審査の基準も各金融機関によって違います。ネットバンクやメガバンクなどは審査の基準が厳しいようです。もし、メットバンクやメガバンクで審査が落ちてしまっても、比較的審査が通りやすいと言われている信用金庫などで申し込んでみるといいかもしれません。また、住宅ローンを借りる時は、「団体信用生命保険」に加入することになるので、健康状態も重要な項目になります。団体信用生命保険に加入できないと住宅ローンも借りることができないのです。

 住宅ローン審通過後にやってはいけない3つのこと

住宅ローンの本審査が通ったからといって安心してはいけません。実際に融資が実行されるのは物件の引き渡しの時です。審査から物件の引き渡しまで期間があいてしまう場合、その間に与信情報に変化があると融資の承認が取り消されることがあります。一つ目は、車を買うためにマイカーローンを組むことです。そして二つ目はクレジットカードなどでキャッシングをすること。そして三つ目は、税金やクレジットの返済が遅れることです。融資実行までに時間があると、必ずではありませんが、与信情報を確認されることがあります。その時に、新たな借り入れがあり、返済比率に変更があったりすると、融資実行の承認を取り消されることがあります。車をローンで購入の予定があるのであれば、融資が実行されてからにした方がいいでしょう。また、融資実行までの間は、新たな借り入れをしたり、支払いの延滞がないようにしたりしておきましょう。

まとめ

住宅ローンは金融機関によって審査にかかる時間も、審査で重要視する項目も独自の審査基準があり異なります。年収や勤続年数、与信情報に問題がなければ、金利の安いネット銀行やメガバンクから申し込みしてみるといいでしょう。一方、審査に少しでも不安があるようであれば地元の信用金庫など、審査の通りやすいところから始めてみるといいかもしれません。一度にあまりたくさんの金融機関に審査の申し込みをすると、通りにくくなってしまうこともあるようですので、申し込みする金融機関は慎重に選びたいものです。

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