Topページ > ローン > 【2017年3月版】銀行ローン、金利まとめと手数料最新一覧
公開日:2017年3月27日

住宅ローンの変動金利は2017年3月現在も0.5%前後の低い金利を推移しています。今後も今のような金利水準がいつまでつづくか予想はできません。金利が上がる前に家を買いたいと思っている方のために、特に金利の低い金融機関5社について比較してみました。

【銀行ローン】金融機関比較まとめ

民間銀行ローンで安い金利の銀行を挙げて比べる

2017年3月の住宅ローン変動金利が低いTOP5は、以下の通りです。

1位:「じぶん銀行」全期間金利引き下げプラン 0.497%

2位:「楽天銀行」住宅ローン金利選択型 0.507%

3位:「ソニー銀行」変動セレクト住宅ローン 0.549%

4位:「住信SBIネット銀行」ネット専用8疾病保障付住宅ローン通期引き下げプラン 0.568%

5位:「イオン銀行」住宅ローン金利プラン手数料定率型 0.570%

1位のじぶん銀行は申し込みから契約までをインターネットで出来る金融機関です。他の金融機関では、申し込みや仮審査はインターネットで出来ますが、審査に関する書類は郵送で送らなければならないところもあります。しかし、じぶん銀行はその書類も、携帯カメラなどで写真に撮って送るだけとコストの低減に成功しているので金利も安めに設定できるのかもしれません。

審査までの厳しさ

一般的に住宅ローンの金利が低いのは、店舗を持たないネット銀行が多い様です。金利が低いことはとても魅力的なことですが、その反面審査が厳しいとも言われています。住宅ローンの審査には年収と、年収に占める他のローンもふくめた返済額の割合、返済比率が大きく関係しますが、ネット銀行の場合は、その返済比率が厳しめにみられる様です。多くの金融機関ではその返済比率を35%程度で審査しているのに対して、ネット銀行では25%程度で審査すると言われています。その他にも、住宅ローンの審査のとき、「審査金利」と言って、実際の貸し出し金利とは別に、金利が上がってもきちんと返済出来るか確認するための金利を使って審査しています。

ネット銀行ではこの「審査金利」が高めに「返済比率」が低めに設定されているのです。そのため、仮審査は通ったのに、本審査で落ちてしまったという人も多くみられます。

融資手数料

住宅ローンの融資手数料は借り入れ金額に定率をかけて算出する金融機関もあるので、簡単に比較はできませんが、定額であればソニー銀行の4万3,200円が一番安い様です。一番高いのは楽天銀行の32万4,000円、次いで、イオン銀行の10万8,000円となります。また、定率では住宅ローンの支払い口座を楽天銀行に指定する事によって、0.972%と5つの金融機関の中で一番低くすることができます。その他の金融機関は一律2.16%です。定率の場合、借り入れ金額が多くなればなるほど、融資手数料も増えますので、定額で支払った方がいいのか定率がいいのか総合的に判断して決める事をオススメします。

繰上げ返済手数料

住宅ローンは繰り上げ返済して、できるだけ早く返したいと考える人もいると思います。繰り上げ返済の手数料も各金融機関、金利の選択で違います。調べた5つの金融機関では、変動型金利の住宅ローンでは手数料がかからないのに対して、固定型金利の住宅ローンではじぶん銀行と、住信SBIネット銀行が3万2,400円かかります。繰り上げ返済を繰り返し行えば、返済手数料の違いも住宅ローンの支払総額に大きく影響してきますので、繰り上げ返済するときは慎重に判断するようにしましょう。

団体信用生命保険の加入義務有無

団体信用生命保険は、住宅ローン契約者に万が一のことがあった場合、残りの住宅ローンを代わりに支払ってくれる保険です。最近では亡くならなくても、がんと診断されたり、脳卒中や急性心筋梗塞で所定の状態が60日以上続いたり、所定の病気で12ヶ月以上働くことができなかったりするなどの所定の状態になると住宅ローン残高が0円になる団体信用生命保険もあります。多くの金融機関ではこの保険に加入することが住宅ローン融資の条件となっていますが、楽天銀行では金利選択型では加入は必須ですが、それ以外では必須としていません。

つまりこの保険に加入できないと希望の住宅ローンが借りられないということになりかねないのです。また保険料についてはソニー銀行や住信SBIネット銀行は金融機関が負担するのに対し、じぶん銀行や、イオン銀行では融資の実行金利に0.3%上乗せして負担することになります。では、団体信用生命保険に加入できないと絶対に住宅ローンが利用できないかというとそうとも限りません。長期固定金利のフラット35では団体信用生命保険に加入できない人でも融資を受けることができます。

まとめ

住宅ローンを考えるときに金利にばかり目が行きがちですが、金利は低くても融資手数料が高かったり、団体信用生命保険料分が金利に上乗せだったりすると、一番低い金利を選んでいたとしても、返済総額が必ずしも少なくて済む訳でもなさそうです。金利の率いランキングは参考程度に考えて、その他の手数料も含めた返済総額が少なくなるように選びましょう。

 

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