Topページ > ローン > 住宅ローン借り換えにおけるチェックポイント
公開日:2017年3月18日

住宅ローン低金利時代、賢く借り換えするアプリやサービスも登場しています。借り換えした方が得なのか、このまま払い続けた方が得なのか、金利、手数料、総返済額の3つのチェックポイントで考えるといいでしょう。

3つのチェックポイント

【金利】
住宅ローンの借り換えを検討するときに、一番気になるところは金利だと思います。今の金利とどのくらい違いがあれば借り換えのメリットがあるのでしょうか。例えばローン残高が2000万円、ローンの残り期間が20年の場合、借り換え前と借り換え後で0.5%以上金利の差があれば諸経費を含んでも借り換えによるメリットがあります。同じ金利差でも、残りの期間が長い方がメリットは大きいようです。

【手数料】

住宅ローンの借り換えは、今までの金融機関に全額返済して、別の金融機関と新たな住宅ローンの契約をすることなので、新規に住宅ローンの契約をするときと同様、諸経費がかかります。特に金額が大きいのは事務手数料と保証料ですので必ずチェックするようにしましょう。事務手数料は住宅ローンを借り入れるための手数料で、金融機関ごと異なります。3万円から10万円などのように定額で支払う金融機関もあれば、融資額の1%から2%程度を定率で支払う金融機関もあります。仮に借り入れ金額が2000万円、事務手数料が2%だとすると、事務手数料は40万円と高額になりますので注意が必要です。次に保証料ですが、保証料とは住宅ローンを返済できなくなったときのために備えて、保証会社に支払うお金です。借り入れ全期間分を一括で支払う方法や、借り入れ金利に上乗せして支払う方法があります。金利に上乗せで支払う場合、一時金を支払うことがないので、手元の現金がへらないというメリットはありますが、いくら払っているか意識していないため、最終的に一時金よりも多くなってしまうことがあります。ちなみに保証料は、住宅ローンが払えなくなったとき、契約者に変わって金融機関に支払いはしてくれますが、住宅ローン自体が免除されるわけではありません。その後は保証会社への返済があることをお忘れなく。

【総返済額】
借り換えをした方がいいかの判断として、金利差がありますが、それ以外にも手数料なども考慮する必要があります。借り換えしたために返済総額がかえって多くなってしまっては意味がありません。借り換えをするときのチェックポイントは、このまま借り換えなかった場合の総返済額と、借り換えした後の返済総額で比較することです。借り換えした後の返済総額とは
総返済額+事務手数料+保証料+団体信用生命保険料+登記費用+収入印紙です。

成功報酬型の借り換えサービスも登場

住宅ローンの借り換えは、金利を比べたり、審査の通りやすい金融機関を探したり、知識がないと苦手に感じる人もいるかもしれません。そんな人の代わりに、中立的な立場から借り換えのアドバイスを行い、審査の手続きまで代行してくれるサービスがあります。初めに借り換えをしたときにどのくらいの削減効果があるのか試算をし、複数ある金融機関の中からお客様の希望にあった住宅ローンを選んでくれます。面倒な手続きも仮審査から抵当権抹消の手続きまでワンストップで行ってくれます。しかも借り換えが成功しなかった場合は、手数料が発生しない、完全成功報酬型の借り換えサービスです。サービスを依頼する人にとっては、ローンの削減というメリットあって初めて報酬を払うので、まずは気軽に試算からはじめてみてはいかがでしょう。

住宅ローン借り換えアプリを利用する

相談に行くかどうか迷っている人は、日本初住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」を使ってみてはいかがでしょうか。スマホからもパソコンからもインストールでき、簡単に借り換えメリットのシミュレーションができます。アプリ内の課金もなく完全無料で使えるツールです。一度シミュレーションをすると、借り換えメリット順にランキング表示され、各地の金融機関の商品が確認できます。その上、諸費用を含めた総額の比較ができるので、どの住宅ローンを選んだらいいのか一目でわかるようになっています。また、すぐに借り換えをしなくても、金利の動向をこまめに確認することによって、ベストのタイミングを逃すことがなくなります。

まとめ

住宅ローンを借り換えて、支出を抑えることができれば家計にとってはとても嬉しいことです。また、その分を教育費にあてたり、家族のために使ったりすることもできます。そのためにも借り換えはメリット最大限の効果があるものを選びたいものです。

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