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マイレージを賢く貯めるのは航空会社カード
なにげなくクレジットカードを使っていませんか?飛行機を使った出張、何となくしていませんか?実はちょっと工夫するだけで、マイルが貯められますよ。
貯めたい航空会社を極力利用
出張で飛行機をよく利用して会社でマイルの加算が認められている場合、貯めたい航空会社に極力集中して乗るようにしましょう。例えば出張ビジネスパーソンの多い東京大阪間、ANA便ならばビジネスきっぷあたりならば片道280マイル、JAL便でも同じく280マイル。往復で560マイルになります。マイルは2年間有効です。このうちANA便を18回乗れば、大阪までのチケット往復(ローシーズン、)が無料で手に入ります。JALの場合は11回で「どこかにマイル」(でどこかへ行くことができるようになります。また、それぞれのクレジットカードをもっているとマイルに加算されたり、初回搭乗ボーナスマイルが付与されたりするなどの特典を受けることができます。
通称陸マイラー、クレジットカードで貯める
通称陸マイラーは、飛行機に乗らずにマイルを貯める人を指しますが、クレジットカード選びをきちんとすると驚くほどマイルを貯めることができるようになります。
【ソラチカカード 】
PASMO一体型クレジットカード。ポイントサイトなどで貯めたポイントをメトロポイントに変えてANAマイルへの加算も可能ということもあり、人気のあるカード。搭乗ボーナスもあります。
【JALカード】
1年間に1回はJALを利用する、という人の場合にはJALカードを。搭乗ボーナスでかかる年会費をある程度カバーできるほか、カード利用でマイルを効率よく貯めることができるもの。200円で1マイルが基本ですが、特約店ならば100円で1マイルつきます。
カード付帯の海外旅行傷害保険で安心旅
海外旅行には海外旅行保険に加入するのが当たり前といわれていますが、保険代金も数千円かかりますので、ちょっとした出費になります。そこで、旅行保険のついたクレジットカードを所有してみるのをオススメします。
【エポスカード】
こちらは元マルイのクレジットカード。年会費無料でも、海外旅行が自動付帯するカードです。学生時代から作れる数少ないクレジットカードなので、気づいたら実は所有していたなんてこともあり得ます。また長年愛用していると特典満載のゴールドカードへの招待状が届くかもしれません。
空港ラウンジでプチ贅沢したい人向け
国際線は数時間前、国内線でも余裕をもって空港に行く人は多いですが、到着後は暇を持て余すなんてことも。そこで、空港にあるラウンジが利用できるようにする方法があります。例えば、羽田空港国内線・国際線には制限区域内にカードラウンジがありますので、搭乗口集合時間ギリギリまでラウンジでくつろぐことが可能になります。
国内・海外にある900箇所以上のラウンジが無料で使用できる「プライオリティ・パス」を無料で交付を受けることができるというクレジットカード。ラウンジ使用ごとに料金を支払う必要もないため、プライオリティ・パスのプレステージ会員の年会費が楽天プレミアムカード年会費10,800円で取得可能に。
旅先で困ったときに頼れる安心カード?
旅行先は何かとトラブルがつきものです。そんなトラブルに備えることのできるお役立ちクレジットカードはどのようなものがあるのでしょうか?
【JCB】
JCBカードをもっていると、世界各国にあるJCBプラザで旅の相談にのってもらうことができます。JCBラウンジではドリンクサービスやパソコン利用、マッサージチェアなどのサービスを受けることができます。
コスパとサービス両面で最強カードはこれ!
年会費が高いクレジットカードもたくさん発行されていますが、年会費分のサービスを受けることができれば、年会費も余計な出費ではなくなりますよ。年会費無料でもサービスがイマイチなものも同様です。コスパのいいクレジットカードを選びましょう。
まさに何でも揃っているといえるほどのカード。海外旅行保険サービスや空港ラウンジの利用、手荷物宅配無料、「コート(防寒具)預かりサービス」などサービスが充実。プラチナ・コンシェルジュサービスはレストランの予約から急な病気などへのサポートをするデスクが用意されています。
自分なりの最強のクレジットカードを選ぼう
クレジットカードは種類いろいろ、サービスいろいろでどれをメインカードにするか迷うところも多いのではないでしょうか。コストパフォーマンスを考えて場面に応じて使い分けるのもいいですよ。まだまだおトクなカードはたくさんありますので、また次の機会にご紹介したいと思います。
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