Topページ > ライフスタイル > 冬の最新調査結果、気になる日本人のボーナスの使い道は?
公開日:2017年2月4日

昨年末に受け取ったボーナス。使い道にはみなさん悩んだことでしょう。貯金をした人、ローンの返済にあてた人、パーッと使った人、お金の使い方にはその人の個性があらわれますね。
ボーナスは、頑張って働いた結果のひとつです。どのように使っても本人の自由ですが、他の人達がどのように使ったのかも気になるところ。今回は、アンケート結果から見えてくる、使い道の変遷 について解説します。

冬のボーナスの平均支給額は、推定62万3000円

価格.comリサーチのアンケート調査によれば、2016年冬季ボーナスの推定支給額は全体平均で62万3000円でした。2015年冬季ボーナスからは1万7000円(2.8%)アップ、2016年夏季ボーナスからは1万4000円(2.3%)アップで、2期連続の増加です。デフレ脱却が徐々に進んでいることを感じます。

特に若い世代での増加率が大きく、20代は平均支給額が39万9000円で4万4000円(12.4%)アップ、30代は51万円で4万6000円(9.9%)アップでした。また勤務先の規模別では、大企業の支給額が増加しています、一方で景気回復政策の恩恵が中小企業にまで行き渡るには、もう少し時間がかかりそうです。

冬のボーナスの使い道、1位は貯金

ボーナスを受取ると、まずはローン返済、生活費補てん、ボーナス一括払い等の支払い分にあてられます。その後に残る金額は、実は前年とほとんど変わりありません。ボーナスのうち自由に使える金額は、5~10万円という人が最も多くて17.6%、次に多かったのは10~20万円が12.6%でした。

そして使い道ですが、1位は貯金です。

前年との比較で、使い道ごとにお金を使う人の増減はそれぞれありますが、順位は変わっていません。使い方の傾向は、前年とほぼ同じと言うことができます。内容を見てみると、ボーナスを貯金する人が75.1%にも上っている一方、金融商品(投資信託・株式等)の購入・外貨預金等に使う人は15.4%。積極的に運用はしないけれど、とりあえず貯金、という意識です。

2位は商品・サービスの購入が69.6%です。ボーナス時期には特別セール等も多く、いつもは控えていた消費熱が刺激されるのも無理はありません。具体的には、洋服・ファッション関連、カー用品、ノートパソコンが主なもので、ボーナス商戦が活発な分野であるのもうなずけます。

3位は国内の旅行・外出で、37.9%。国外は7位で10.7%、国内外を合計すると48.4%です。約半数の人が旅行・外出のレジャーに使っていることが分かります。これもまたボーナスの使い道の定番ですが、前年と比べると人数は減っていることが気になります。自然災害やテロなどの影響があったのではないでしょうか。

貯金だけでなく投資に活かすことも考えよう

貯金にまわされたボーナスは、その後どうなったのでしょうか。はっきりとした目的のないまま普通預金に入れておくだけでは、なんとなく毎月の生活費などに使ってしまい、いつの間にか無くなってしまった、ということになりかねません。すぐに使う予定のないお金は、金利の低い普通預金ではなく、投資信託や株式などの金融商品を利用した運用がオススメです。前年に比べて金融商品にまわす人も増加しています。これからは資産運用の時代。資産運用のスキルをアップして、将来に備えていきましょう。