Topページ > 保険 > 日本人は自分の健康に対する関心が高いのか?健康への意識アンケート結果は
公開日:2017年2月28日
生命保険

2017年2月28日、今から約1ヵ月後4月7日の「世界保健デー」を前に、「マクロミル」が、全国1,000人を対象に「日本人が日ごろどれくらい健康を意識しているのか」アンケート調査を行った。アンケート中81%の人が「自分の健康に対しての関心がある」との回答、その中の52%は「健康状態の維持や向上を積極的に行っている」と回答した。
年代別に見てみると、最も多かったのが50代で57%、続いて40代が53%、20代が50%となり、最も関心が低かったのは30代という結果となった。年齢が高いほど、自信の健康への関心度が高まる傾向がある。

具体的な健康を維持する方法の回答は、「家事をしながらできる運動をする」「健康診断を定期的に受け、病気が見つかればすぐに治療する」「水を飲むようにし、食事はよく噛んで食べる」などの、運動不足の解消や食生活の改善などが多く見られた。中には、「できるだけストレスを溜め込まないようにする」「体が冷えないように、入浴時にバスソルトを入れる」などの以外な回答もあった。

今現在、自分の体に何らかの不調を感じると答えた人は、全体の90%にもなり、最も多い回答は「肩こり」が46%を占めた。肩こりは、全世代共が抱える共通の不調となっている。次に「腰痛」が34%、「頭痛」31%、「疲労蓄積・倦怠感」30%、「目の疲れ」27%という結果になった。また、今の時期は4人に1人が花粉症に悩まされているという。

今回の調査の結果、日本人は自分の健康に対する関心が高い一方で、体の不調を感じている人も多いことがわかった。4月7日の「世界保健の日」をきっかけに、今一度自信の健康状態や健康維持について見直してみることが大切としている。

 

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〜以下、発表資料より〜
■Topics
81%が自分の健康に関心あり、健康の維持・向上に取り組んでいる人は52%で30代が最低
9割もの人が身体に何らかの不調を抱える、不調の1位は全年代で「肩こり」
1年以内の「健康診断」受診率は65%、「専業主婦(主夫)」の受診率は35%に留まる
スタートして約1年の「かかりつけ薬局・薬剤師」制度認知は13%に留まる

■調査結果

【1】 81%が自分の健康に関心あり、健康の維持・向上に取り組んでいる人は52%で、30代が最低

自分の健康への関心度合いを聞いたところ、全体の81%が関心があると回答しました。年代があがるほど関心度は高まります。

【図】 “自分の健康への関心度合い”
<ベース:全体 / n=1,000>

健康調査 マクロミルズ

また、自身の健康を維持・向上させるために取り組んでいることがある人は全体の52%でした。年代別にみると、20代50%、30代46%、40代53%、50代57%で、30代が最低となりました。

【図】 健康維持・向上のために取り組んでいることの有無
<ベース:全体 / n=1,000>

健康調査 マクロミルズ

取り組んでいる内容としては、食生活や適度な運動をあげる人が多い中、以下のようなものもあがりました。(自由回答より抜粋)
ストレスを溜め込まないようにする。とにかく眠たくなったら寝る。(38歳、男性)
体の冷えを取るために入浴時バスソルトを入れたり温度管理をしたりしています(29歳、女性)
水を定期的に飲む。よく噛む。(22歳、男性)
家事を、余計な動きを加えながらこなしてます。(洗い物をしてる時にかかとを上げ下げしたり、洗濯物を乾燥機から取り出して畳むのに1枚ずつ出してスクワットしたりなど)(44歳、女性)
定期的に健康診断を受け、必要があればすぐに治療する。(52歳、女性)

【2】 9割もの人が身体に何らかの不調を抱える、不調1位は全年代で「肩こり」

今現在、身体に不調を感じたり悩んだりしていることについて聞いたところ、実に88%が何らかの不調を感じたり悩みを抱えていることがわかりました。身体の不調1位は「肩こり」46%で、20代から50代の全世代において最多の悩みであることもわかりました。

なお、2位は「腰痛」34%、3位は「頭痛」31%、4位は「倦怠感・疲れが取れない」30%、5位は「眼精疲労」27%という結果でした。今の時期に多い「花粉症」は6位で25%。4人に1人が悩んでいるようです。

【図】 現在、自分の身体で不調を感じたり悩んだりしていることがあるか
<ベース:全体 / n=1,000>

健康調査 マクロミルズ

【図】 現在、自分の身体で不調を感じたり悩んだりしている内容 上位10位
<ベース:大きな病気・怪我の治療中ではない方 / n=965>

健康調査 マクロミルズ

【3】 1年以内の「健康診断」受診率は65%、受診率が最も低いのは「専業主婦(主夫)」で35%に留まる

労働者の場合、雇用主が労働者に対して1年に1回以上受けさせることが義務付けられている「健康診断」ですが、直近1年以内の受診率は65%でした。また、1年以内の受診率が最も高かったのは「公務員」で80%、最低は「専業主婦(主夫)」で35%でした。

【図】 1年以内の「健康診断」の受診率(職業別)
<ベース:全体 / n=1,000>

健康調査 マクロミルズ

過去3年間で「健康診断」を受診していない人(全体の26%)に対し、受診しない理由を尋ねたところ、最も多かったのは「健康診断に行く時間が取れないから」31%で、次いで「行くのが面倒くさいから」25%、「健康診断にかかるお金がもったいないから」23%と続きます。

【図】 「健康診断」に行かない理由
<ベース:3年以内に健康診断を受けていない方/ n=256>

健康調査 マクロミルズ

【4】 スタートして約1年、「かかりつけ薬局・薬剤師」制度の認知は13%に留まる

2016年4月にスタートした「かかりつけ薬局/かかりつけ薬剤師」制度について認知状況を尋ねたところ、内容まで知っている人は13%に留まりました。ただし、制度内容※を説明したうえで実際に「かかりつけ薬局・薬剤師」を持っているか尋ねたところ、20%が持っていると回答しました。

※「かかりつけ薬剤師・薬局」とは、自分で選んだ薬剤師・薬局に、自分の薬の服薬状況を把握してもらい、薬の飲み合わせや副作用などの相談を始め、日常の健康相談に24時間応じてくれる役割を担います。

本調査の結果、自分自身の健康に対する関心は81%と大多数の人が持ち、88%が何らかの体の不調を感じている一方で、日ごろの健康維持のための取り組みや、定期的な健診の受信、日ごろの健康に関する相談先確保などに取り組めていない人も多くいる状況がみえてきました。4月7日の「世界保健の日」をきっかけに、自分自身の体の状況や健康管理について見直してみてはいかがでしょうか。

▼ 調査の詳細や、その他の調査結果、クロス集計等は、以下のURLからダウンロードいただけます。

調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ)
http://www.macromill.com/honote/

▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査対象 全国20~59歳の男女(マクロミル提携モニタ)
割付方法 平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間 2017年2月20日(月)~22日(水)