Topページ > 保険 > 2017年最新版!保険料金で選ぶ「収入保障保険」お薦めランキング
更新日:2017年5月11日

子育て中で教育費にお金がかかる世代は、生命保険にかける予算はあまり持てないのが現実。それでも家計を支える人が万一亡くなった時に備えて、生命保険は必要です。収入保障型保険なら、大きな保障が割安な保険料で準備ができるので、子育て世代はぜひ検討したいですね。詳しく見ていくと保障内容などに違いがあり、どれが一番いいのか迷ってしまいます。今回は、ファイナンシャルプランナー(FP)の筆者が、もし家族に勧めるなら、と思って選んだ収入保障型保険をランキングにしてご紹介します。

収入保障型保険とは?

生命保険の保険金は、一時金で受取る方法と、定期的に分けて受取る方法があります。収入保障型保険は、年金のように毎月いくら、と決めた金額の保険を遺族が受取ることができます。この金額を「年金月額」と言います。60歳までなど、保障期間をあらかじめ決めて加入する掛け捨ての保険なので、定期保険の一種と言えますが、保障期間の終わりに近づくほど年金月額の総額が減っていくので、通常の定期保険よりも保険料が安いことが大きなメリットです。保障期間が終わる間際に万一のことがあった場合、1年、3年など最低でもこの期間分だけは受取れる、という支払保証期間が定められる保険もあります。

保険料の安さだけではなく、各社それぞれに特長があります。それぞれの家庭にあった保険を見つけましょう。

筆者が選ぶ収入保障型保険ランキング

第1位:損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 「家族のお守り」

保険料がリスク細分型で、喫煙状況や体格・血圧などによって4段階に分かれます。非喫煙者で健康体なら、標準体より約30%も保険料が安くなります(35歳男性で試算した場合)。さらに、逓減払込方式の「だんだん減(だんだんべり)」によって、保険料が5年ごとに5%相当額ずつ減っていき、保険期間の満了直前には加入時の保険料の50%相当額になります。子育て世代にとって、これは大変うれしいですね。教育費は年々増えていきますし、大学進学のために貯金も必要なので、家計のバランスをとりやすくなります。だんだん減の保険料は、保険料がずっと変わらない平準払込方式と比べて、加入時の保険料は約10%高くなりますが、トータルの払込料は安くなります。

オプションで、三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)による所定の状態になった時に以降の保険料の払込が不要になる特約をつけることができますし(特定疾病診断保険料免除特約)、毎月一定額を2年間受取ることもできます(特定疾病収入保障特約)。

※月払い保険料例

年金月額15万円 60歳満了 非喫煙健康体 
30歳男性 平準払い:3585円 だんだん減:4005円
40歳男性 平準払い:3960円 だんだん減:4440円

第2位:オリックス生命「キープ」

収入保障保険の中でも特に保険料を安く抑えられます。喫煙者であれば、他社よりも安価となります。また、保険金の受取り方法は、毎月定額を受取るだけではなく、一括受取りを選ぶこともできます。オプションで、年金上乗せ特約を付けると、教育費が高額になる時期の年金月額を手厚くできることもできるので、子供の進学予定に合わせた保障が作れるので、しっかり設計をして保険料を安くしたい方にはぴったりです。

※月払い保険料例

年金月額10万円 60歳満了 支払保証期間5年
30歳男性 2960円 
40歳男性 3420円

第3位:三井住友海上あいおい生命「&LIFE 新総合収入保障」

死亡・高度障害状態になった時だけではなく、所定の特定障害状態や要介護状態になった時、さらに働けなくなった時にも年金を受取ることができる保険です。

障害等級1級などの状態の時は「生活障害年金」、要介護2以上などでは「生活介護年金」が受取れます。身の回りのことができなくなると、家族の負担も大きくなりがち。そんな時に年金が受取れるのは助かります。

そして、がん・心疾患・脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患など、対象となる病気により、障害等級2級に認定されたり、所定の特定就労不能状態になったりしたら、「特定就労不能障害年金」が受取れます。収入が落ちても治療費、生活費、教育費は待ったなしです。保証が手厚く、心強い保険ですね。

※月払い保険料例

年金月額15万円 60歳満了 支払保証期間1年
30歳男性 6930円 
40歳男性 8010円

第4位:チューリッヒ生命「収入保障保険プレミアム」

死亡保障に加えて、働けなくなったときも年金を受取れます。(ストレス性疾病保障付就業不能保障特約を付加した場合)。不慮の事故で所定の身体障害状態となった場合、また、がん・急性心筋梗塞・脳卒中・肝硬変・慢性腎不全の5大疾病が原因で入院または医師の指示で自宅療養し、全ての業務に従事できない場合に受取れます。年金は、ストレス性疾病によって60日を超える入院をした場合にも受取れます。対象となるのは統合失調症、気分障害(うつ病等)、摂食障害、過敏性腸症候群、更年期障害などです。ストレス性疾病が増えている昨今、検討してみてもよいでしょう。

保険料の健康体割引もあります。

※月払い保険料例

年金月額15万円 60歳満了 支払保証期間1年 非喫煙優良体型 
30歳男性 4660円 
40歳男性 5200円

第5位:AIG富士生命「さいふにやさしい収入保障保険」

がん保険の「がんベスト・ゴールドα」で有名なAIG富士生命ですが、収入保障型保険も保険料が安くて注目したい保険です。保険料は優良体割引、非喫煙者優良体割引があります。そして、年金の受取り方法は、毎月受取り、一時受取り、一部据え置き、全部据え置きから選択ができるので、遺された家族の経済状態に合わせられるところがいいですね。

年金月額15万円 65歳満了 支払保証期間5年 非喫煙優良体
30歳男性 4410円 
40歳男性 5355円

定期収入のように受取れる収入保障型保険は、多額の保険金を一度に受取ってもどうしていいかわからない、という人にとって、使いやすいでしょう。「天国からの仕送り」とも言われるゆえんです。家族にとって、必要な保障は家族の数だけあります。ぜひ、家族で話し合って、ベストな保険を見つけましょう。

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